Uniswapでリストにないトークンを取引する方法をまとめました。ブロックチェーンゲーマーが、ゲームをプレイして得たトークンをUniswapで売るための必須知識です。
UniswapはETH上で使えるトークンを取引したり、取引するための流動性を提供したりできる取引所のようなものです。
最近は、DeFi(分散型金融)の流れに乗って、ブロックチェーンゲームでもUniswapでの流動性提供を絡めたコンテンツが登場し始めています。
また、Uniswapはエアドロップ(キャンペーン等でのトークンの配布)されたトークンを売却するためにも使うことができます。
マイクリからもMCHコインの発表があり、今後ブロックチェーンゲーマーとして使う機会が増えてくる可能性があります。
この記事では、Uniswapの使い方の基本として、Uniswapのリストにないトークンを表示させて取引する方法を紹介します。
まずはMETAMASKなどを使って、「Connect Wallet」からウォレットを接続してください。
モバイルで取引する場合には、tokenpocketやGowalletは対応していないので、METAMASKモバイルを使うことをおすすめします。
https://metamask.io
Uniswapのデフォルトの設定では、「Uniswap Default List」が選ばれています。USDCやDAIなどのメジャーどころはリストに掲載されています。
「Select tokens」からリストを開き、取引したいトークンを検索窓に入力します。トークンが表示されたら、swapをクリックし、トランザクションを通せば取引完了です。
これまで取引したことのないトークンを扱う場合には、「Approve(Uniswapでこのトークンを使いますよ、という承認作業)」のトランザクションを通してからswapになります。