SyFuはEVT報酬用プールコントラクトへの不正アクセスを確認し、緊急メンテナンスでアプリ機能を全面停止した。流出量は約110,573 EVTで、運営ウォレットなどの封じ込めを完了し、48時間以内に調査結果と方針を共有するとしている。
SyFuが、EVTに関する市場環境の状況を踏まえた調査・確認を進める予防措置としてSyFuアプリの緊急メンテナンスを実施し、のちにEVT報酬用プールコントラクトへの不正アクセス(ハッキング)と約110,573 EVTの流出を確認したと発表した。
SyFuは2026年2月21日20時54分(日本時間)、EVTに関する市場環境の状況を踏まえ、全体状況の調査・確認を進めていると説明した。
調査の予防措置としてSyFuアプリの緊急メンテナンスを実施すると告知している。
メンテナンス期間中はSyFuアプリの利用を停止し、すべての機能を一時的に利用できない状態にするとのことだ。
緊急メンテナンスの一次告知では、停止範囲を「SyFuアプリのご利用(すべての機能)」と明示している。
対象ユーザーが操作できない時間帯が発生し、取引計画や日次の運用フローに影響が出る可能性がある。
一方でSyFuは、告知時点でユーザーのウォレットや取引への影響は確認されていないと記載した。
表示面の不具合についても言及があった。
「出金待機中のEVT表示」に不具合を確認しているが、スペンディングウォレットの問題ではないと説明している。
対象となるEVTは調査・確認のうえ、メンテナンス後に反映される予定だ。
SyFuは2026年2月22日1時43分(日本時間)、メンテナンス/調査状況の更新として、SyFuのEVT報酬用プールコントラクトに対する不正アクセス(ハッキング)を確認したと報告した。
流出したEVT数量は「約110,573 EVT」としている。
被害拡大防止のため当該プールの停止など封じ込め措置を実施し、運営ウォレットなどの確認を完了したと発表している。
SyFuは、運営ウォレットおよびEVT報酬用プールコントラクト以外のコントラクトについても確認したとしている。
必要な措置を行った上で、今回の事象に起因する追加流出リスクがない点を確認したとのことだ。
対象範囲を「EVT報酬用プールコントラクト」と切り分ける説明になっており、影響の限定を強調する姿勢が見える。
コミュニティ向けの説明では、今回の件によってユーザーのEVT残高が失われることはないとSyFuが明記している。一方で、流出したEVTの扱い、補填原資、回収可能性などの論点は追加情報待ちの状態だ。
【 #SyFu 】不正アクセスの発生 ⚠️
— カギ@仮想通貨の解説 (@kagi_bcg) February 22, 2026
コントラクトへのハッキングがあった模様。
これにより、1500万円分程度のEVTがハッカーに流出。
ユーザーへの直接的な被害はないが、トークンが売られ$1.1→現在$0.8と下落。… pic.twitter.com/yll8moPeaU
【悲報】SyFu ハッキング?疑惑で $EVT が一時下落。
— かそつーくん👼 kasotukun (@kasotu2525) February 21, 2026
しかし、現在は0.9ドルまで復活!
ただ、アプリは緊急メンテナンスへ。
Web3ゲームって、どんなタイトルでも大体1回はトラブルが発生するイメージ。
順調そうでも成功してても何か起きるような…。
出る杭は打たれるのか!?👀… https://t.co/VuXLezzjw3 pic.twitter.com/PPrqPepte0
いろんな意見があると思うけど、これを見てスキャムを疑うのは正常な感覚ではある。
— 草 (@kusa_coiner_w) February 21, 2026
けど #SyFu に限ってはリスクリターン合ってなさすぎだから運営側なわけない。
まあハッキングだったとて信用問題ではあるんだが…
ここからの対応期待してますよ!!! pic.twitter.com/HOscKxuIZ4
SNS上では、事象に対する反応や不安、今後の対応を求める投稿が確認されている。
ユーザー投稿は、運営からの続報頻度、EVTの価格変動への懸念、アプリ停止が日常運用に与える影響などに論点が分かれている。
SyFuが提示した「追加流出リスクがない」という説明は安心材料になり得るが、根拠となる技術的説明が不足すると受け止められる可能性もある。
早期利用者が実務で確認したいポイントは大きく三つに整理できる。
第一に、停止したEVT報酬用プールの復旧方針と、復旧前後の報酬計算の連続性だ。
第二に、流出した約110,573 EVTの影響がトークノミクスや配布計画に与える波及であり、必要に応じて供給面の説明が求められる。
第三に、再発防止策の具体性で、監査範囲、権限管理、緊急停止手順、モニタリング体制などの公開が論点になる。
SyFuは「少しお時間をいただく」としつつ、確定情報の共有を約束している。
今後の48時間以内のアップデートで、原因の切り分けと対策の実装状況が示されれば、信頼回復の速度が左右される局面になる。
SyFuアプリの全面停止が続く間は、誤情報の拡散を抑える意味でも、更新の頻度と粒度が重要になるだろう。