Kickstarter(米クラウドファンディング)キャンペーン成功後、VREX Lab(本社:韓国ソウル、代表取締役:Rudy Lee)から最新のプロジェクトである分散型市場”Dyverse”をお知らせいたします。
世界にただ一つだけのユニークなキャラクター“Kydy”を元に、ブロックチェーン上でAR基盤のコンテンツ及びグッツを取引することのできるサービスが提供されます。
Dyverseは、VR/ARコンテンツ専門企業VREX Labによりブロックチェーン技術を活用しEthereumネットワーク上で、バーチャルコンテンツやグッツに対するユニバースを構築し、多様なプラットフォームで利用が可能な世界に1つだけの3Dキャラクター(Kydy)を提供します。
このKydyはARアプリ、モバイルゲーム、InstagramやYouTubeなどのソーシャルメディアに限らず、様々なプラットフォームでのコンテンツ制作に使用することが可能です。また、キャラクターに対する完全な所有権を保証するためにブロックチェーン技術を通じ、キャラクターのメタデータが保存されたトークンを生産します。
代表取締役のRudy Leeはオリジナルコンテンツの重要性を次のように語ります。「一般的に購入するおもちゃやゲームスキンなどは、不特定多数の購入者が存在するため、自身だけの固有な所有物ではありません。この点に着目し、Dyverseは購入者がバーチャルキャラクターを所有することで、自身だけのバーチャルペルソナを作り上げていくことが可能とします。このことは、私たちがオンラインで受け入れる仮想アイデンティティに関して非常な大きな意味を持ちます。」
Dyverseはユーザーが自身の資産を完全に所有する、独自の分散型プラットフォームです。
VREXLabにつきましては、2016に韓国で設立されたVR/ARコンテンツ制作会社です。韓国のVR/AR企業としては、初めてアメリカのSОSVや日本のKOTRAなどから投資を維持し、韓国国内ではBluepoint Partnersからの投資を維持しています。また、Plug & PlayやETC Labsなどのシリコンバレーにおける優秀なアクセラレータープログラムとして選定されております。