2019年10月末時点でのGodsUnchained最新情報をまとめています。
GodsUnchained(GU)のプレセールパックであるGenesisPackの販売が10月29日に終了します。正式リリースに向けていよいよ大詰めですね!
この記事では、2019年10月末時点でのGU最新情報をまとめていきます。
GenesisPackの販売終了は10月29日を予定されていますが、GenesisPackには販売数が決められています。10月25日の時点で、すでに93%まで完売しており、日に日に販売ペースも上がってきています。「買えなくなる前に買っておこう!」という心理が働いているわけですね。
現在のβテストで使えるカードセットは、プレセールのカードパックであるGenesisPackとゲームをプレイしてゲットできるCorePackの2種類です。GenesisPackには多少クセのあるカードが多いのですが、ゲームプレイ開始時にまとめてカードを入手したい方は購入してしまったほうが早くておすすめです。
GenesisPackの購入は、METAMASKなどのブラウザウォレットをインストールしたブラウザで公式サイトにアクセスしてください。ETHで買うことができます。
βテストではゲームをプレイすることでRaffleTokenというコインを入手することができていました。これは、抽選券のようなもので特に意識せずにプレイしていた方も貯まっているかもしれません。公式サイト上部メニューのRaffleから確認することができます。
抽選に当たると、ゲームのボードに配置できる飾りや世界に1枚だけしかないカードがもらえます。結果は以下のGoogleスプレッドシートから確認することができるので、βテストをプレイしていた方は、自分のETHアドレスを検索してみてください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mWZX0Ut_C6mZrZ9SCsaXx6HSg4xOZg2A82X8ZA2ppbs/edit#gid=1933345982
GUではこれまでゲームバランス調整による価格変動リスクなどを考慮して、購入したカードを売買することができませんでした(出品のみ可能)。これも10月29日にアンロックされてトレードできるようになります。
実際にカードが取引されるようになれば、レジェンダリーや強カードの相場が見えてきますね!GenesisPackを買えなかったプレーヤーは、OpenSeaなどのマーケットプレイスで買う必要があります。
▼TokenTrove
https://tokentrove.io/
▼OpenSea
https://opensea.io/assets/gods-unchained
GUで新しいシステムが公表されました。Evolution(進化)というシステムで、進化の材料となるカードを使い、新しいアセットを入手できるというもの。進化先の新しいアセットは、ボードや装飾品、新しいエキスパンションのカードや強いクリーチャーなどに進化する可能性もあるようです。
CorePackのカードは、ゲームをプレイしていれば入手することができます。そのため、基本的にはすぐに需要を供給が追い越すことになります。これではカードの価値は保たれません。
Evolutionによってダブったカードにも存在意義が生まれてきますし、デッキに入るようなカード以外にも流動性が生まれます。GUの運営はカード流通のエコシステムもしっかりと考えているようです。
世界的に有名なTCGであるハースストーンへのアプローチも最近強化されてきています。
少し前に行われたハースの大会で、優勝者が政治的発言をしたことで賞金獲得が取り消しになってしまい、GUがそれを補填するということが話題になりました。
最近では、ハースストーンプレーヤー向けのチュートリアル記事を作ったり、インフルエンサーを集めた大会を企画したりと、非ブロックチェーンゲーマー獲得への動きが非常に積極的に行われています。盛り上がりそうです!
GodsUnchainedの最新情報についてまとめました。
プレセール、ゲームバランスの調整も大詰めとなり、いよいよって感じがでてきましたね。
最近の一般ゲーマーへのアプローチやGenesisPackの売れ行きを見てもマーケティングがしっかりしていますし、これからの発展も期待できそうです。正式リリースが楽しみですね!