CryptoSpells(クリプトスペルズ)のCryptoGames株式会社が「Force of Will」と業務提携を発表
ブロックチェーンゲームの企画、開発を行うCryptoGames(クリプトゲームス)株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:小澤 孝太)は、世界展開を行うトレーディングカードゲーム「Force of Will」の IP コンテンツ権利を運営する FORCE OF WILL Studio 株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:宍戸 英治)と業務提携を行うことをお知らせいたします。
出典 : cryptogames.co.jp
本業務提携は、CryptoGames株式会社が開発を行うブロックチェーンゲーム 「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」において、世界30カ国以上で親しまれている日本発のトレーディングカードゲーム「Force of Will」のIPコンテンツを活用することで、世界的なユーザーの獲得を目指します。
出典 : cryptogames.co.jp
既にForce of Willのカードを使った取り組みが発表より前に実施されていた模様です。
こいつFOWで見たことあるぞ https://t.co/XIXYR4aDkc
— ウィンター (@winter753315) March 28, 2019
吸血鬼のボブですよ pic.twitter.com/wFvgu6LaRw
— ウィンター (@winter753315) March 28, 2019
Force of Willは、日本発ながら、アメリカやヨーロッパをはじめとした、多くの国で楽しまれ、2016年の北米玩具売り上げランキング(ホビー部門)では4位にランクインした実績のあるトレーディングカードゲームです。
昨年10月にプレセールが炎上をし、その後改めて再出発を発表したCryptoSpells。
今回、CryptoSpellsを制作するCryptoGames株式会社代表の小澤孝太氏にインタビューを行いました。
◾️ゲーム概要
Crypto Spells(クリプトスペルズ)は、日本初のブロックチェーンを利用したトレーディングカードゲームです。2019年にリリースされ、NFTカードを用いたバトルや取引が可能なゲームで、プレイヤーはブロックチェーン技術に基づいたカードの所有権を持ち、ゲーム内外で取引ができます。プレイヤー同士の対戦や、定期的に開催されるトーナメントを通じて報酬を獲得することが可能です。
◾️コンテンツ
CryptoSpellsは、デジタルカードを使って戦略的なデッキを構築し、他のプレイヤーとPvP形式で対戦するトレーディングカードゲームです。カードはNFTとして発行され、所有者はそれを自由に売買できます。また、プレイヤーはバトルで勝利することでレベルアップし、チケットを獲得して新しいカードを得ることが可能です。
◾️機能
•NFTカード: EthereumとPolygonのブロックチェーン上で発行され、真の所有権が証明されるNFTカードです。
•マーケットプレイス: プレイヤーはカードをゲーム内外のマーケットで自由に取引でき、NFTカードはOpenSeaなどのプラットフォームでも取引可能です。
•プレイ・トゥ・アーン (P2E): PvPバトルやトーナメントを通じて報酬を得ることができ、稼ぐことを目的としたプレイスタイルが可能です。
•コミュニティイベント: トーナメント主催者やコミュニティへの貢献者に対して、報酬が与えられる仕組みがあります。
◾️基本情報
ゲームタイトル: CryptoSpells(クリプトスペルズ)
ジャンル: デジタルトレーディングカードゲーム(TCG)、NFT、Play-to-Earn (P2E)
対応機種: ブラウザ、モバイル(iOS/Android)
価格: 基本プレイ無料
開発状況: 2019年6月リリース済
P2E: PvPバトルやイベントを通じた報酬の獲得が可能
ブロックチェーン: Ethereum、Polygon、TCG Verse(Oasys L2)
トークン: TCGC、SPL
NFT: レア度の異なるトレーディングカードNFT、OpenSeaなどで取引可能
プロバイダー/開発者: CryptoGames Inc.
ホワイトペーパーURL: CryptoSpells公式サイト