クリプトスペルズのカード販売は6月25日から!上手に買うための必須知識をまとめました。
クリプトスペルズ(クリスペ)のカード販売が6月25日20:00から始まることが発表されました。
クリスペでは、ゲーム内通貨であるSPLを使ってゲーム内のショップでカードを購入します。
しかし、カードの販売価格は「在庫連動型ダッチオークション」というシステムによって変動するため、初めて買う人は戸惑ってしまうことが予想されます。
この記事では、クリスペのカード購入をスムーズに行うための解説をまとめます。
SPLとはクリスペのゲーム内で使う通貨です。SPLを購入するためには、仮想通貨イーサリアム(ETH)が必要となってきます。
ETHは国内の仮想通貨取引所で購入することができますが、まだ口座を開設していない場合には、開設までに1週間ほどかかるケースもあります。クリスペのセールに間に合うように余裕を持って準備をしておきましょう。
SPLとETHのレートは固定となっており、1ETH=10,000SPLです。ETHと日本円のレートは固定ではありませんから、ETHの円建てでの価格が高くなれば、必然的にSPLを購入するための円価格も高くなってしまいます。ETHを買うタイミングにはご注意ください。
クリスペには、カードを売買するための取引所も実装される予定になっています。取引できるカードをゲームプレイで入手できれば、カードを売却してSPLを入手することができます。
現時点では、セール開始のスケジュールは公開されましたが、取引所実装のスケジュールはまだでていません。初期セールでは、ETH→SPL→カードという購入ルートをとることになると思います。
在庫数連動型ダッチオークションとは、時間の経過によって価格が下がり、購入されて在庫数が減るたびに価格が上昇するシステムです。
同じシステムが、クリスペと同じくブロックチェーンゲームである「マイクリプトヒーローズ」でも導入されていますので、マイクリをプレしたことのある方にとっては馴染みのある販売形式となっています。
販売のルールや、上手に買うためのコツをまとめます。
在庫連動型ダッチオークションでは、在庫数に応じた価格上昇率が設定されています(非公開)。
在庫の数が少なくなるほど、誰かが購入した時に上がる価格の幅が大きくなり、最大で100%となります。
クリスペでは、カードのレアリティによって在庫数が異なります。レアリティーの高いカードほど在庫が少ないため、販売開始直後から値上がりの幅が大きくなるということです。
勢いよく価格が上がっていくため、自分の想定していた価格よりも高い価格で購入しないように注意が必要です。
在庫数連動型ダッチオークションでは、販売開始直後が安くなる傾向があるため、開始直後に買いが集中します。
その結果、開始直後に購入ボタンを連打したプレイヤーが安く買える仕組みとなっています。買うプレイヤーがいなくなるまで価格が上昇すれば、その後は時間の経過とともに価格は下がっていきますが、それでも1番目に買えた人の方が得をするケースが非常に多いです。
クリスペはマイクリと違ったルールを追加してくるかもしれませんが、在庫連動型ダッチオークションのシステムは、マイクリから提供されているため、連打戦になる可能性が高いことを念頭に入れてセールに参加する必要がありそうです。
クリスペのカードを買ったのに、弱体化(ナーフ)されて価値が低下したら困りますよね。クリスペでは、パラメータを調整した際に買取保証を行うなどの補償が用意されています。ルールをまとめます。
・ショップで販売した最高価格のSPLで運営が買取または、
・ショップで販売した価格の最低補償SPL相当のETHにて運営が買取(販売後6ヶ月以内のカードのみ)
注意点としては、採掘で入手可能なシルバーカードに対する補填はありません。今回のセールのようにショップで販売されるカード限定の措置であることを覚えておきましょう。
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