Helika×Avalanche、3月9日サンフランシスコでアクセラレータDemo Day開催 AI駆動パブリッシングエンジン発表

Helika×Avalanche、3月9日サンフランシスコでアクセラレータDemo Day開催 AI駆動パブリッシングエンジン発表

HelikaとAvalancheが2026年3月9日、PG Connects Summit San Franciscoでアクセラレーターデモデーを開催する。12週間の支援プログラムをくぐり抜けたスタジオたちが成果を披露し、HelikaはAI搭載Publishing Engineの中身もはじめて公開する。

Helika(本社:米国、以下、Helika)とAvalancheは、2026年3月9日に米サンフランシスコで開催されるPG Connects Summit San Franciscoにおいて、共同アクセラレータープログラムのデモデーを実施すると発表した。

PG Connects Summitでデモデー開催

ゲーム分析とパブリッシング支援を手がけるHelikaと、レイヤー1ブロックチェーンのAvalancheが、2026年3月9日のPG Connects Summit San Franciscoで共同アクセラレータープログラムの集大成となるデモデーを開く。会場はサンフランシスコ市内715 Harrison Street。業界関係者、投資家、パブリッシャーが一堂に集まる場になるはずだ。

プログラムは2025年11月にスタートし、約12週間にわたって走り続けた。参加スタジオには資金支援が届けられ、そこに実践的なメンタリング、Helikaのデータ分析基盤、パブリッシングサポートが組み合わさっている。

12週間プログラムの成果

このアクセラレータープログラムが相手にするのは、Avalanche上でゲームを開発し、ローンチし、スケールさせていこうとするスタジオだ。ピッチ資料をきれいに仕上げることよりも、実際に市場へ出せるゲームをつくることを重視している点が、このプログラムの核心にある。

HelikaのCEO兼創業者であるAnton Umnovはこう語っている。「スライドデッキをつくるためにアクセラレーターを立ち上げたわけじゃない。優れたチームが本当にリリースできるゲームを生み出す、その支援がしたいんだ」。プロダクトを軸に据えた支援の姿勢が、言葉の端々からにじみ出ている。

サミット当日は、第1期コホートに選ばれたスタジオが自分たちのプロダクトをステージに乗せる。投資家やパブリッシャーとじかに向き合う面談の場も用意されており、資金調達やパートナーシップを動かす場として機能しそうだ。

Publishing Engineの詳細を公開

Helikaはデモデーに合わせて、開発を進めてきたPublishing Engineの全貌も明かす予定だ。AIを活用したモジュール型システムで、一つの統合されたパブリッシングスタック上でフルサイクルのパブリッシングをこなす設計になっている。

スタックにはContent Creation Engineも組み込まれている。スタジオが育てたキャラクターを、SNSやコミュニティチャネルで生き続ける存在として動かし続ける仕組みだ。運営の負担を抑えながら、IPの露出を広げてコミュニティを熱くしていく構造になっている。

HelikaのCPOであるIlya Abugovはこう言い切る。「GDCは業界が次の波を確かめる場だ。今年はコホートを会場へ連れていき、プログラムを支えるPublishing Engineのプレビューもやる。スケールを狙うスタジオも、有望なチームを探すパブリッシャーも、来るべきだ」。プロダクトと支援体制の両輪で成長の扉を開こうとする意志が伝わってくる。

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Avalancheが提供する金融インフラ

Avalancheがゲームパブリッシャーに届けているのは、分散型経済圏を自分たちの手で持てるようにするための組み込み型金融インフラだ。処理が速く、コストが抑えられ、監査可能性も担保されている。しかもプレイヤーはブロックチェーン特有のとっつきにくさをほとんど意識しなくて済む。そこがこのインフラの強みだ。

Ava LabsでGaming Partnerships Leadを務めるParker Heathはこう話す。「今回集まったコホートを誇りに思っている。各チームの取り組みは本当に注目に値するし、PG Connectsは実力を見せるのにこれ以上ない舞台だ」。スタジオたちへの信頼と期待が言葉の奥にある。

現地でのネットワーキング機会

PG Connects Summit San Franciscoは2026年3月9日に開催される。会期中、参加者はHelikaとAvalancheのチームと現地で直接顔を合わせることができる。デモへのアクセス申請やミーティングの設定も受け付ける予定だ。

Web3ゲーム市場では、技術基盤とパブリッシング体制をひとつにまとめた支援モデルが少しずつ増えている。HelikaとAvalancheが今回打ち出した取り組みは、資金・データ・インフラを横断的につなぎ合わせた支援の形として、アーリーアダプター層の関心を引きつけるだろう。デモデーで姿を現すタイトルたちが、Avalancheエコシステムの広がりを実際に引っ張っていけるかどうか——そこが最大の見どころになる。

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