仮想通貨ソラナ(SOL/Solana)の特徴や概要、購入方法を初心者向けに解説する。おすすめ取引所としてBitgetとMEXCを取り上げ、それぞれでSOLを買うまでの手順をかみ砕いて紹介する。
「速い、安い」で知られるブロックチェーン「Solana」。そのネットワークを支える暗号資産がSOLだ。この記事では、SOLがどんなトークンなのかを整理したうえで、海外取引所のBitgetとMEXCを使った具体的な買い方まで順を追って説明する。
SOLは、ブロックチェーン「 Solana(ソラナ)」上で使われる暗号資産だ。ネットワークの手数料を払ったり、ステーキングに使ったりと、エコシステムの中心で動き続けるトークンである。
Solanaが注目を集めてきた理由はシンプルで、「 速くて安い」からだ。DeFiやNFT、ブロックチェーンゲームといった分野で数多くのプロジェクトが根を張っており、Web3の基盤として存在感を増している。
処理能力の高さは、従来のブロックチェーンと比べてもひと際目立つ。送金コストが低く抑えられていることもあり、分散型アプリケーションのインフラとして選ばれる場面が増えた。
SOL自体はネットワークの中で欠かせない役割を担っている。手数料の支払いだけでなく、バリデーターへの委任(ステーキング)にも使われるため、ネットワーク全体のセキュリティを支える存在でもある。
NFTプロジェクトやブロックチェーンゲームの広がりとともに、Solanaを使うユーザーの数は着実に増え続けている。
| 通貨名 | Solana(SOL) |
| タイプ | レイヤー1・ブロックチェーン |
| 目的 | 高速・低コストな分散型アプリケーション基盤の提供 |
| 主な用途 | DeFi、NFT、ブロックチェーンゲーム、dApps開発DeFi、NFT発行、DAO運営、dApps開発 |
| 発行開始 | 2020年 |
| 創設者 | アナトリー・ヤコベンコ |
| 特徴 | Proof of History(PoH)採用、高速処理、低手数料 |
| コンセンサス | Proof of Stake(PoS)+Proof of History(PoH) |
| 公式サイト | https://solana.com |
Solanaの開発が始まったのは2017年のことだ。高速処理を実現するために「 Proof of History(PoH)」という独自の仕組みを採り入れている。
PoHとは、トランザクションの時間的な順序を証明するための技術だ。従来のブロックチェーンが抱えてきた処理速度のボトルネックを打開するために設計された。
高いスループットと低い手数料という組み合わせが、DeFiやNFTをはじめとする多様なアプリケーションの土台として支持されている理由だろう。
SOLトークンは、ネットワーク手数料の支払いとステーキングの両方に使われる。つまり、ネットワークが健全に動き続けるために、SOLは直接的に関わっているわけだ。
分散型取引所、NFTマーケットプレイス、ブロックチェーンゲーム——Solana上に展開するプロジェクトは多岐にわたる。Web3領域での存在感は年々増しており、暗号資産市場でも無視できない銘柄の一つとなっている。
SOLを手に入れる方法はいくつかあるが、現実的な選択肢として多くの人が使っているのが海外取引所だ。
海外取引所は取り扱い銘柄が豊富で、取引量も大きい。SOLを買うなら、BitgetとMEXC取引所が選択肢として挙がることが多い。
BitgetとMEXCに共通するメリットは下記の通りだ。
| 取引所名 | Bitget(ビットゲット) |
| 設立年 | 2018年 |
| 本社所在地 | シンガポール |
| 取扱い通貨 | BTC、ETH、SOL など 200種類以上 |
| 特徴 | レバレッジ取引、デリバティブ、低手数料、ユーザーフレンドリー |
| 公式サイト | https://www.bitget.com |
Bitgetは世界中のユーザーが利用している取引プラットフォームだ。 使い勝手のよさと豊富な取引ペアが特徴で、SOLも取り扱っている。
Bitgetでのざっくりとした購入の流れはこうだ。
メールアドレスで登録し、本人確認を済ませれば取引できるようになる。資金を入金してSOLを選んで注文するだけなので、それほど手間はかからない。
口座開設の詳細は以下の記事を参照してほしい。
| 取引所名 | MEXC(エムイーエックスシー) |
| 設立年 | 2018年 |
| 本社所在地 | シンガポール |
| 取扱い通貨 | BTC、ETH、SOL など 800種類以上 |
| 特徴 | スポット取引、レバレッジ取引、先物取引、豊富なキャンペーン |
| 公式サイト | https://www.mexc.com |
MEXCも世界規模で利用されている取引所で、 数千種類以上の銘柄を扱う点が際立っている。アルトコインを幅広く取引したいユーザーから支持を集めている取引所だ。
SOLの購入手順はBitgetとほぼ同じ流れになる。
口座開設の詳しい手順は以下の記事で解説している。
Bitgetを使ってSOLを買うまでの流れを、順番に見ていこう。
Bitgetの公式サイトを開き、メールアドレスか電話番号でアカウントを作る。登録後に本人確認(KYC)を完了させると、入金や取引ができるようになる。
具体的な開設手順は以下の記事を参照してほしい。
Bitgetは日本円の直接入金に対応していないため、まず国内取引所などでUSDTを用意し、Bitgetの入金アドレスへ送金する。このとき、ネットワーク種別を必ず合わせることが大切だ。
間違えると資産が届かないこともあるので、落ち着いて確認してほしい。
着金すると、現物ウォレットにUSDTの残高が反映される。
送金元と送金先でネットワークが異なると、資産が失われる可能性がある。必ず両方のネットワークが一致していることを確認してから送金しよう。
着金までの時間は、ネットワークの混雑状況によって前後する。
取引画面でSOLを検索し、買いたい数量を入力する。成行注文で素早く買うか、指値注文で価格を指定するかは好みで選んでいい。注文を確定すると、SOLがウォレットに反映される。
少額から試せるのもBitgetの使いやすいところだ。
ここでは例として、現物の「SOL/USDT」を選択
上記の画像では、例として「成行注文」を選択。
取引額の欄に購入したいSOLの数量を入力し、「購入:SOL」のボタンをタップすることでSOLの購入は完了だ。
MEXCでも基本的な手順はBitgetと変わらない。
MEXC公式サイトでメールアドレスか電話番号を使って登録する。本人確認を終えると、取引機能が使えるようになる。
登録の詳しい手順は下記の記事を参照してほしい。
MEXCも日本円の直接入金に対応していないため、国内取引所でUSDTやBTCを購入し、MEXCへの送金が必要だ。
ここでは例としてUSDTをMEXCに送る方法を解説する。
まず、MEXCの入金ページでUSDTのアドレスを取得し、送金する。ネットワーク選択はBitgetと同様、 必ず送り元と合わせるように注意が必要だ。
入金が完了すると、現物口座に残高が表示される。
暗号資産の欄で「USDT」を選択し、ネットワークの欄でTRC20またはERC20などを選択すると、入金アドレスが表示されるのでコピーのボタンをタップしよう。
入金時に注意したいのはBitgetの場合と同様、ネットワークの選択だ。 送金元と送金先でネットワークが異なると、資産が失われる可能性がある。 必ず両方のネットワークが一致していることを確認してから送金しよう。
着金までの時間は、ネットワークの混雑状況によって前後する。
取引画面でSOLを検索し、数量を入力して注文を確定する。成行注文と指値注文のどちらも使えるため、状況に応じて選ぼう。注文が通ればSOLがウォレットへ反映される。
MEXCでもUSDTなどのステーブルコインを入金してからSOLに換える流れが一般的だ。
トレード画面上部の取引ペアの部分をタップして、検索窓に「SOL」と入力し、表示された取引ペアの中から「SOL/USDT」を選択しよう。
成り行き注文の場合、購入レートは自動で決定するため、取引したいUSDTの金額を入力して、「SOLを購入」をタップすることで取引が成立する。
MEXCでは取引ランキングやボーナスキャンペーンも活用できるため、タイミング次第でお得にSOLを手に入れられる可能性もある。
暗号資産は価格の上下が大きい。取引するときは、自分が許容できる範囲の資金で動くことを常に意識しておきたい。
SOLはDeFiやブロックチェーンゲームといった成長分野で使われ続けているトークンだ。主要な取引所でも広く扱われており、暗号資産市場の中でも注目度の高い銘柄の一つであることは間違いない。