MCH Verse 2026年9月7日サービス終了へ OAS・MCHCブリッジ手順とユーザーが今やるべき対応まとめ

MCH Verse 2026年9月7日サービス終了へ OAS・MCHCブリッジ手順とユーザーが今やるべき対応まとめ

Yumkus Inc.が運営するMCH Verseが2026年9月7日をもってサービス終了。OASやMCHCのブリッジ、データダウンロード、第三者Gaming Bridgeの利用方法、MCH Inc.による新施策への移行手順を解説する。

Yumkus Inc.(以下、Yumkus)は、Oasys上で稼働するゲーム特化型Verse Layer「MCH Verse」のサービスを2026年9月7日をもって完全終了するとMediumで発表した。ユーザーはサービス終了までにOASやMCHCなど保有資産のブリッジ、およびゲームデータのダウンロードを行う必要がある。

MCH Verse、2026年9月7日でサービス完全終了

Yumkusは、同社が運営してきたMCH Verseについて、2026年9月7日をもってすべてのサービスを終了することを明らかにした。MCH Verseは、Oasysのゲーム特化Verse Layerのひとつとして、『My Crypto Heroes』をはじめとするブロックチェーンゲームの基盤として稼働してきた。

今回のアナウンスにより、MCH Verse上のノード運用、RPCエンドポイント、ブロックエクスプローラー、ブリッジ機能を含むすべての運営が停止する。ユーザーが保有するOASやMCHC、各種NFTをMCH Verse上に置いたままにしておくと、サービス終了後は取り出しができなくなる可能性があるため、期限内の対応が求められる。

なお、参照元記事の公開日から半年以上が経過している場合や、スケジュールが変更されている可能性もあるため、最新情報は必ず公式アナウンスで確認してほしい。

ユーザーが今すぐやるべき2つのこと

サービス終了までに、ユーザーは大きく分けて2つのアクションを取る必要がある。

1. ゲームデータのダウンロード

『My Crypto Heroes』などMCH Verseを利用してきたタイトルについては、各ゲーム側で提供されるデータ書き出し・保存機能を使い、プレイ履歴やアカウント情報の記録を残しておくことが推奨される。過去の資産証明やコミュニティ活動の記録としても価値があるため、早めのバックアップが望ましい。

2. OAS・MCHCおよびNFTのブリッジ

MCH Verse上に保有しているOASやMCHC、ゲームNFTは、Oasys Hub Layerへブリッジで戻す必要がある。公式ブリッジが稼働している期間中に移動を済ませることが基本方針だ。

ブリッジ手順の概要は以下の通り。

1. ウォレットをMCH Verseネットワークに接続する
2. 公式ブリッジページから対象トークンとNFTを選択
3. Hub Layerへの送信を実行
4. Hub Layer側で着金を確認

ガス代としてMCH Verse上のOASが必要になるため、ブリッジ実行前に少額のOASを残しておくと安心だ。

公式ブリッジが停止した場合の代替手段

サービス終了スケジュールに間に合わなかったユーザー、または公式ブリッジが停止した後に資産を発見したユーザーに向けて、第三者が提供する「Gaming Bridge」の利用が案内されている。

Gaming Bridgeは、Oasys上の複数Verse Layer間で資産を移動できるサードパーティ製のブリッジサービスだ。MCH Verseの公式ブリッジ停止後も、一定期間はGaming Bridgeを通じてトークンやNFTの引き出しが可能とされている。

ただし、第三者サービスの利用は自己責任となる。手数料や対応トークンの範囲、対応期限は運営元の判断で変わるため、利用前に公式ドキュメントを確認したうえで、少額でテストしてから本送金を行う流れが安全だ。

MCHC関連の新施策はMCH Inc.が継続

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MCH Verseのサービス終了に伴い、MCHCを軸としたエコシステム施策は、開発元であるMCH Inc.のもとで新たに展開されていく方針が示されている。

MCHCは『My Crypto Heroes』を起点に発行されてきたガバナンストークンであり、コミュニティ運営やゲーム間連携の中心的な役割を担ってきた。MCH Verseというインフラは終了するものの、MCHCそのものの価値や活用先は、MCH Inc.主導の新施策へと引き継がれる形となる。

Yumkus側は「Verse運営という役目を一区切りとし、資産と体験は次のフェーズへ橋渡しする」というスタンスを明確にしており、既存ユーザーが完全に切り捨てられる形ではない点は押さえておきたい。

資産を海外取引所へ移す選択肢も

Hub LayerへブリッジしたOASやMCHCを、そのままウォレットで保管するだけでなく、流動性の高い海外取引所へ移して運用する選択肢も現実的だ。取扱銘柄が豊富なMEXCなどを使えば、他の暗号資産との交換や利益確定もスムーズに進められる。

まとめ

MCH Verseの終了は、Oasysエコシステムにおけるひとつの節目となる出来事だ。Verse Layerという仕組みが「立ち上げるフェーズ」から「淘汰と再編のフェーズ」に入ったことを示す象徴的な動きとも言える。ユーザーにとって最も重要なのは、期限までに資産と記録をきちんと持ち出すこと。MCHC自体はMCH Inc.のもとで新たな展開が続くため、悲観せず次のフェーズへ備えていきたい。

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