Gunzilla Games開発のバトルロイヤル「Off the Grid」が2026年10月に1.0正式リリースへ。8月実施のPhase 3ではHUD刷新・新チュートリアル導入、続くPhase 4で新マップやランクマッチ導入予定。5フェーズ構成のロードマップと注目ポイントを解説。
Gunzilla Games(本社:ドイツ・フランクフルト、以下Gunzilla Games)が開発するブロックチェーン統合型バトルロイヤル『Off the Grid』が、2026年10月1日の1.0正式リリースに向けた5段階のロードマップを公開した。10月の完全ローンチまで残すはPhase 3(8月)とPhase 4(9月)の2段階で、直近の8月アップデートではHUDの全面刷新や新チュートリアルの実装が予告されている。
サイバーパンク世界を舞台にしたバトルロイヤル『Off the Grid(オフ・ザ・グリッド)』が、いよいよ正式版のリリース日を明らかにした。開発を手がけるGunzilla Gamesは、2026年10月1日に1.0バージョンをローンチすると発表している。
同作は独自ブロックチェーン「GUNZ」を基盤に据えたシューター作品で、District9などの映画で知られるニール・ブロムカンプ氏がクリエイティブディレクターを務めていることでも話題を集めてきた。2024年10月からアーリーアクセス版としてPC・PS5・Xbox Series X|Sで配信されており、1年を経ての正式ローンチとなる。
正式版までの道のりは5つのフェーズに分けて公開されており、各段階で段階的にコンテンツと機能が追加されていく構成だ。
残る2フェーズのうち、直近で控えるのが2026年8月実施予定のPhase 3だ。今回のアップデートで最も注目されるのが、ゲームプレイに直結するHUD(ヘッドアップディスプレイ)の全面リニューアルだ。
現行のUIはアーリーアクセス以降、情報量が多く新規プレイヤーには読み取りづらいという指摘もあった。今回の刷新では視認性の向上と情報整理が図られ、戦況把握のスピードが底上げされる見込みだ。
加えて、新規プレイヤー向けのチュートリアルが新たに導入される。バトルロイヤル×ブロックチェーンという設計上、初見のプレイヤーには覚えるべき要素が多く、初期の離脱率がひとつの課題となっていた。新チュートリアルは操作の基本からNFT要素の扱いまでを段階的に学べる構成となる予定で、ライトゲーマーの取り込みに向けた重要な布石といえる。
さらにPhase 3では、コアループの調整やバランス改修も進められる。武器のパフォーマンス、マッチのテンポ、報酬設計といった要素にもメスが入る見通しだ。
続くPhase 4は、正式リリース直前の2026年9月に予定されている。ここでの目玉は、新マップの追加とランクマッチ機能の実装だ。
新マップは既存の都市型ステージとは異なる環境を提供する見込みで、戦術の多様化とプレイの飽きを防ぐ役割を担う。マップ追加はアーリーアクセス期を通じてコミュニティから最も要望が多かった項目のひとつでもある。
ランクマッチの導入は、競技性を重視するプレイヤー層にとって待望のアップデートだ。カジュアルマッチとは別軸で腕前を証明できる仕組みが整うことで、eスポーツ的な文脈での盛り上がりも期待されている。
そして2026年10月1日、Phase 5として1.0正式版がリリースされる。ここまでに積み上げられた要素が統合され、フルローンチとしてのお披露目となる。
『Off the Grid』のもうひとつの軸が、独自ブロックチェーン「GUNZ」上で機能する経済圏だ。基軸トークン「GUN」を中心に、武器や装備、キャラクター関連アイテムがNFTとして取引される設計となっている。
GUNZチェーンはAvalancheのサブネット技術を活用して構築されており、ゲームプレイに耐えうる高速処理と低コストなトランザクションを両立する。プレイヤーはゲーム内で獲得したアイテムを二次流通させたり、他プレイヤーとトレードしたりすることが可能だ。
正式リリースに向けた5フェーズのロードマップでは、こうしたブロックチェーン要素と一般的なゲームプレイの体験を、いかに違和感なく融合させるかがカギとなる。Phase 3の新チュートリアルは、Web3に不慣れなプレイヤーへの導線としても機能する見込みだ。
『Off the Grid』は2024年10月のアーリーアクセス開始直後から、Steamで同時接続数トップクラスに食い込むなど、注目度の高いスタートを切っている。ブロックチェーンゲームでありながら、ゲーム性そのものが評価されている点は特筆すべきポイントだ。
一方で、Web3要素をあくまでオプショナルなレイヤーとして設計している姿勢も、幅広いプレイヤー層を取り込む要因となっている。NFTを持たないユーザーでも通常のバトルロイヤルとして遊べる構造は、既存のFPS/TPSファンにも受け入れられやすい。
10月の1.0リリースを経て、コンソール/PCの垣根を超えたグローバル展開が本格化する見込みだ。
『Off the Grid』が示した5フェーズのロードマップは、ゲームとしての完成度とWeb3経済圏の成熟を両輪で進める意思が明確に読み取れる内容だ。特にPhase 3のHUD刷新と新チュートリアルは、コアユーザーだけでなくライト層を取り込む勝負手といえる。10月の正式リリースが、ブロックチェーンゲームの新たな成功事例となるか、業界内外から視線が集まる。
Off the Grid 公式サイト:https://www.offthegrid.game/
Gunzilla Games 公式サイト:https://gunzillagames.com/
GUNZ 公式サイト:https://gunbygunz.com/
◾️ゲームの概要
『Off The Grid』(オフ・ザ・グリッド)は、サイバーパンクのテーマを持つ次世代のバトルロイヤルゲームで、Gunzilla Gamesによって開発されています。プレイヤーがオープンワールドの島で競い合いながらストーリーを進めていく構造になっており、AAAタイトルとしての高い品質が期待されています。またブロックチェーン技術を活用しており、特定のインゲームアイテムをNFTとして取り扱い、プレイヤー間での交換が可能です。
ニール・ブロムカンプ監督も映像制作に関わっており、オリジナルの短編が公開されています。
◾️ゲームコンテンツ
プレイヤーは150人のバトルロイヤルモードに参加し、トロピカルな島で他のプレイヤーと対戦します。ゲームは、60時間に及ぶ物語性のあるキャンペーンを提供し、サイバーパンクな未来世界が舞台です。ゲームの進行とともに、プレイヤーは様々な戦術や戦略を駆使して生き残りをかけて戦います。
◾️特徴
・バトルロイヤルと物語が組み合わさった新しい形のゲームプレイ
・NFTを活用したアイテム取引システム
・高品質なグラフィックとリアルタイム環境のインタラクション
◾️基本情報
・ゲームタイトル: Off The Grid
・ジャンル: バトルロイヤル / シューター
・対応デバイス: PC、Xbox Series X|S、PlayStation 5
・価格: 無料プレイ
・開発状況: 2024年リリース予定
・P2E: 対応
・ブロックチェーン: Avalanche
・トークン: GUNトークン
・NFT: あり(オプション)
・開発者: Gunzilla Games