WeMadeが100万DL超のヒット作『突撃!悪魔団Rrrush!』のWeb3版「Stone Rush」を2026年9月29日にリリースを発表。Android先行配信とWEMIX PLAY同時公開で事前登録を開始。ローグライク×ディフェンスの人気タイトルがトークンエコノミーと融合し、モバイルBCGの大衆普及を狙う戦略をくわしく解説する。
100万ダウンロードを突破したモバイルヒット作のWeb3版が、いよいよベールを脱ぐ。Wemade Co., Ltd.(本社:韓国、以下WeMade)は、ローグライク×ディフェンスゲーム「突撃!悪魔団 Stone Rush」を2026年9月29日にグローバルリリースすると発表した。Android版の先行配信と、Web3ゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」での同時公開が予定されており、事前登録の受付もスタートしている。
WeMadeは、モバイルローグライク×ディフェンスゲーム「突撃!悪魔団 Stone Rush」を2026年9月29日に世界配信すると明らかにした。原作となる『Hellsquad: Rrrush!』は、シンプルな操作性とやり込み要素の深さで100万ダウンロードを突破し、モバイルカジュアルゲーム市場で確かな存在感を示してきたタイトルだ。
「Stone Rush」はそのIPを継承しつつ、ブロックチェーンによる資産性とトークンエコノミーを組み込んだWeb3版として再設計されている。リリース初日はAndroid版の先行配信となり、同時にWeMadeが運営するWeb3ゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」でも公開される。iOS版については後日の展開が予定されているとのことだ。
事前登録は公式サイトおよびWEMIX PLAYを通じて受付中で、登録者向けには限定アイテムやゲーム内報酬が用意されている。
ゲームの中核は、迫り来る敵の大群をキャラクターとスキル、装備の組み合わせで撃退していくディフェンス型アクションだ。1プレイの短さとリプレイ性の高さを持つローグライク要素が組み合わされており、プレイするたびに獲得できるスキルや装備がランダムに変化する。
キャラクターの育成、スキルの解放、装備の強化といった長期的な成長要素が用意されており、短時間のセッションを積み重ねながらキャラクターを育てていく設計になっている。片手操作でも遊べる直感的なUIが採用されているため、通勤や休憩中の短時間プレイにも向いている。
原作で培われたゲーム性の完成度に、Web3ならではの資産性が加わることで、カジュアル層とBCGアーリーアダプター層の両方を取り込む構えだ。
「Stone Rush」というタイトルが示すとおり、ゲーム内で獲得できる「Stone(ストーン)」がエコノミーの中核となる。プレイヤーは戦闘やイベントを通じてStoneを獲得し、キャラクターや装備の強化、さらにはトークン交換の原資として活用できる仕組みだ。
WeMadeが独自に構築したメインネット「WEMIX3.0」を基盤に、ゲーム内資産はWEMIX PLAYを通じて他のエコシステム参加タイトルとも連動する。基軸トークン「WEMIX」との交換フローも整備されており、プレイヤーは遊びながら得た資産を、より広範なWeb3経済圏で活用できる。
WEMIXの取引を検討する場合、日本国内から利用しやすい海外取引所として手数料の安いMEXCが選択肢に挙がる。
事前登録は公式サイトとWEMIX PLAY経由で受け付けており、達成人数に応じたマイルストーン報酬が用意されている。登録者には、リリース初日から使える限定アイテムやゲーム内通貨、キャラクター強化素材などが配布される予定だ。
Android版から先行配信する戦略には、モバイルBCGのユーザー層を素早く取り込む狙いがある。iOSと比べ、Androidはブロックチェーン関連アプリの配信ハードルが低く、グローバル市場での初速を得やすい。特に東南アジアや中南米といったBCGの主要ユーザー地域では、Androidシェアが圧倒的に高いため、初動でのユーザー獲得において合理的な選択と言える。
WEMIX PLAYでの同時公開も、既存のWeMadeファンやWEMIXトークン保有者へのアプローチとして重要な役割を果たす。
WeMadeは『MIR4』『Night Crows』といった大型MMORPGでWeb3ゲーム市場を切り拓いてきたが、「Stone Rush」はそのアプローチとは対照的な位置づけだ。重量級のMMORPGではなく、片手で遊べるカジュアルタイトルにWeb3要素を組み込むことで、これまでBCGに触れてこなかった一般ゲーマー層への浸透を狙う。
100万DLという原作の実績は、ゲームとしての面白さがすでに市場で証明されていることを意味する。トークン報酬を目的にプレイヤーが集まるのではなく、「面白いから遊ぶ」層の中からWeb3体験へ自然に接続していくモデルは、モバイルBCG大衆化の一つの解答となり得る。
グローバル展開・Android先行・WEMIX PLAY同時公開という組み合わせは、WeMadeがカジュアル層獲得に本気で取り組む姿勢の表れだ。
100万DLの実績を持つカジュアルヒット作をWeb3化するアプローチは、「トークン目当てのユーザーだけが集まる」という従来のBCGの弱点を突破する可能性を秘めている。まずゲームとしての面白さがあり、その上に資産性が乗る──「Stone Rush」がそのモデルの成功例となれば、モバイルBCG市場は新しいフェーズに入る。9月29日のグローバルリリースは、Web3ゲームの大衆普及を占う試金石になりそうだ。
Wemade公式サイト:https://www.wemade.com/
WEMIX 公式ニュース:https://wemix.com/news
『Hellsquad Rrrush!: Stone Rush(突撃!悪魔団)』は、LightCONが開発するカジュアル・ローグライクディフェンスゲームです。地獄へ侵攻してきた人間たちを相手に、プレイヤーは悪魔の指揮官となり、多彩な悪魔ヒーローを編成・育成しながら押し寄せる敵のウェーブを防衛します。
本作の「Stone Rush」は、2025年7月にグローバル展開された既存の『Hellsquad Rrrush!』へブロックチェーン要素を組み込んだWeb3版です。WEMADEのブロックチェーンゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」へオンボーディングされ、2026年9月に世界170カ国以上で正式リリースされる予定です。2026年8月27日から事前登録が開始されています。
公式では、単なるキャラクター育成に加えて「トークンベースの成長システム」と現実世界につながる報酬を特徴として掲げています。ただし、正式サービス後のAMBERの獲得条件、トークノミクス、発行上限、コントラクトアドレスなどの詳細は、現時点では公開されていません。
悪魔ヒーローの収集・編成
個性的な能力やスキルを持つ悪魔を集めて育成し、相互のシナジーを考えながら部隊を構築します。どの悪魔を組み合わせるかが防衛戦の戦略に直結します。
ローグライク型ディフェンス
戦闘中のランダム要素とプレイヤーの選択を組み合わせた設計です。ランダムな特殊バフや宝物から適切なものを選択し、その場で強力なビルドを作って敵ウェーブを処理します。
ランダム召喚
公式ページでは「LUCK SUMMONS YOUR DEMONS」と紹介されており、ランダム性を利用しながら悪魔を召喚し、最適なスクワッド形成を目指します。
ボスレイド
通常のウェーブ戦だけでなく強力なレイドボスも登場します。公式ページでは「EPIC BOSS RAID」として主要要素の一つに位置付けられています。
トークンベースの成長システム
Web3版ではブロックチェーン技術が追加され、ゲーム内成長とトークン報酬を結び付ける仕組みが導入される予定です。公式は「Token-Based Growth System」と説明しています。
AMBER Token
事前登録専用ミッションなどで取得できるトークンです。グループミッションで最大5 AMBER、友達招待などのソロミッションで最大6 AMBER、合計最大11 AMBERを獲得できます。AMBERは指定されたWebshopで利用可能とされています。
PLAY Token
WEMIX PLAYエコシステムのユーティリティトークンです。今回のキャンペーンでは10人以上を招待した参加者の中から5名に200 PLAYずつが付与されます。PLAYはWebshopのほか、PNIX DEXでの取引にも対応しています。
ウォレット連携
トークン報酬を受け取るにはWEMIX PLAYのメインウォレット/アクティブウォレット設定が必要です。報酬は登録されたウォレットへエアドロップされます。