元素騎士オンラインが2026年12月1日のサービス再開を目指すと発表。現行防衛戦の再開とシーズン制リニューアル、図鑑機能、ご当地ギフト、NFT錬成機能など、NFT活用を軸にした大型アップデート計画を公開した。
株式会社花火亭が運営するファンタジーMMORPG「元素騎士オンライン」が、2026年4月のサービス終了から約7ヶ月ぶりとなる復活に向け、2026年12月1日のゲームサービス再開を目標に準備を進めていると11月8日に公式発表した。あわせて、防衛戦のシーズン制リニューアル、図鑑機能、ご当地ギフト、NFT錬成機能など、NFT活用を軸とした今後の大型アップデート計画が公開された。
元素騎士オンライン運営チームは、一日も早いサービス再開に向けて準備を進めてきた経緯を説明している。システム開発に加え、関連法令への対応確認や運営移管に伴う引き継ぎなど、多岐にわたる調整が必要となっており、長期にわたりユーザーを待たせていた状況だ。
こうした準備を進めるなかで、ようやく再開に向けた見通しが立ち、現在は2026年12月1日のゲームサービス再開を目標としているとのことだ。正式な再開日時については、確定次第あらためて告知される予定だ。
なお、公開された今後のアップデート内容には開発予定・検討中のものも含まれており、すべてが再開と同時に実装されるわけではない。再開時に利用できる機能や各アップデートの導入時期は、順次案内される。
防衛戦については、今後システム全体を大幅に見直すリニューアルが予定されている。当初は新しい防衛戦が完成するまで開催を見合わせることも検討されていたが、ユーザーから「また防衛戦を遊びたい」という多くの声が寄せられたことを受け、リニューアルに先立ちまずは現行仕様の防衛戦を再開する方針に変更された。
仲間と力を合わせて挑む時間を、もう一度楽しめるよう準備が進められている。
リニューアル後の防衛戦ではシーズン制が導入され、ランキングに挑戦する楽しさがより深められる。初めて参加するプレイヤーにも、仲間と上位を目指すプレイヤーにも、それぞれの目標を持って楽しめるよう、報酬の仕組みも見直される。
また、過度な素材集めや煩雑な準備に時間を取られすぎることなく、参加しやすく分かりやすい仕組みが目指されている。
一方で、新しい防衛戦ではスキルスロットや素材などを含め現行の仕組みが大幅に変更されるため、現行防衛戦に関するギルドのスキルスロットや素材などは新防衛戦には引き継がれず、切り替え時にリセットされる。リセット対象の詳細や切り替え時期は、事前にあらためて案内される。
元素騎士の世界に存在するモンスター・アイテム・装備などの対象NFTを登録できる「図鑑」機能の導入が予定されている。コレクションを進めることで、称号・NFT・バフ(能力を高める効果)などの報酬を受け取れる仕組みだ。
お気に入りのNFTを集める、まだ登録していない一品を探す、コレクションを広げて新たな報酬を目指す——これまで注目される機会が少なかったモンスターやアイテム、装備にも、「集めたい」「登録したい」という新しい目的が生み出される。
強さや希少性だけではない、コレクションとしての楽しさを提供し、冒険・収集・取引がつながることで、元素騎士の世界全体がより活発になることが目指されている。対象となるNFTや登録方法、報酬の詳細については、あらためて告知される予定だ。
観光スポットや店舗を実際に訪れることで、その場所限定のNFTを受け取れる「ご当地ギフト」の仕組みも検討されている。旅先で出会った景色、立ち寄ったお店、その地域ならではの魅力——現実世界での体験を、元素騎士のNFTコレクションとして楽しめるようにする構想だ。
地域や店舗の特色を生かした多彩なNFTが想定されており、一部は図鑑への登録対象とすることも検討されている。「このNFTを集めたいから、次はこの場所へ行ってみよう」「旅行先で手に入れたNFTを、冒険のコレクションに加えよう」といった、新しい行動のきっかけを生み出す狙いがある。
地域・店舗の広告やプロモーションと連携することで、プレイヤーの楽しみ、地域への訪問・活性化、継続的なサービス運営につながる仕組みも視野に入れられている。対象地域・店舗、NFTの受取条件などは、内容が決まり次第案内される。
これまで多くの要望が寄せられてきた、NFTのバーン要素を取り入れた「錬成機能」の導入も検討されている。錬成は、対象となるNFTを素材として消費し、新たなNFTを生み出す仕組みだ。
使う機会がなくなったNFTにも、新しいNFTを手に入れるための役割を持たせることで、保有するNFTの活用方法が広げられる。また、NFTの消費先と新たな需要を生み出すことで取引のきっかけを増やし、需要と供給のバランスを整えることも目指される。
集めるだけでなく活用し、次のコレクションへとつなげる——図鑑などの新機能とあわせて、NFTを楽しむ選択肢を広げる取り組みとして検討が進められている。錬成に使用したNFTは消費されるため、対象NFTや必要数、生み出されるNFT、利用条件などの詳細は、今後あらためて告知される。
約7ヶ月のサービス停止を経ての再出発となる元素騎士オンライン。防衛戦の段階的リニューアル、図鑑によるコレクション価値の再定義、ご当地ギフトによるリアル連動、そして錬成機能によるNFT循環——いずれもユーザー要望と経済圏の健全化を両立させようとする意欲的な設計だ。特にご当地ギフトは、ブロックチェーンゲームの新たな体験価値として注目に値する。12月1日の再開を、静かに待ちたい。
元素騎士Online(ゲンソキシオンライン)は3DMMORPG「エレメンタルナイツオンライン」の世界観を元にしたMMORPGのブロックチェーンゲームです。エレメンタルナイツオンラインは「2012年 台湾Game Star Award」金賞を受賞し2012年に台湾で最も売れたモバイルゲームです。
■ジャンル:MMORPG、オンライン、3D
■対応言語 : 中国語(繁体字)、英語、日本語
■動作環境 : PC版、 Android版、 iOS版
■ブロックチェーン: Polygon/MATIC network.
■トークン:$MV(UTILITYトークン)、$ROND(ゲーム内コイン)
■取扱い取引所 :Bybit、Kraken、Gate.IO、KuCoin、MEXC、Uniswap、Quickswap、Hotbit
■マーケット :OpenSea、元素騎士マーケットプレイス
■ホワイトペーパー:https://genso.game/pdf/WhitePaper_genso_JP.pdf
■運営元 : Metap Inc.