ライゾマティクスはPerfume初のNFTアートである「Imaginary Museum “Time Warp” 」を販売する。
NFT販売に使われるブロックチェーンはコンセンサスアルゴリズムにPoSを採用し環境負荷を小さくしたPolygon(ポリゴン)を採用した。また販売システムとしてはOpenseaなどのNFTプラットフォームを使用せず、ライゾマティクス独自のNFTアートのマーケットプレイス「NFT Experiment https://nft.rhizomatiks.com/ 」でリリースする。
先日行われたNon fungible Tokyo 2021のイベントの中でライゾマティクスの真鍋氏は、「今回NFTマーケットプレイスの開発に際しては
、KYUZANさんのMintというSDKを使わせていただいた。そのおかげでフロント側の開発をやればよかったので、1ヶ月ほどでリリースできた。」「それぞれのNFTマーケットプレイスから最適なサービスを選ぶよりも、自分達で立ち上げる方が良いと判断した」と話している。
本作は、Perfume結成20周年とメジャーデビュー15周年を記念し、2020年のデビュー記念日9月21日に開催したオンライン・フェス『“P.O.P” Festival(Perfume Online Present Festival https://www.perfume-popfes.jp /以下、POP Fes)』で、披露したパフォーマンス「Imaginary Museum “Time Warp”」で使用したデータが元に演出振付家MIKIKOによる振付の中でPerfume3名の象徴的なポーズを3Dデータ化しNFTアートにしている。
ライゾマティクスは本作をリリースすることで新しい表現に挑戦するアーティストの姿勢を広く世界に発信するとしている。
作品名:「Imaginary Museum “Time Warp” 」(イマジナリーミュージアム “タイムワープ” )
販売日:6月11日(金)21:00〜
※初回作品は 18日(金)21:00に販売終了。以降、NFTアートを随時販売。
販売場所: NFT Experiment https://nft.rhizomatiks.com/