ENJINベースのアクションゲームであるAge of Rustのベータ版がリリースされました。この記事では、ベータ版への参加方法と、Age of Rustについて紹介していきます。
Age of Rustは、一人称視点のアクションゲームです。フィールドを探索して、アイテムを入手したり敵を倒したりします。
FPSが得意な方は、すぐに慣れるゲーム性だと思います。
これまでのブロックチェーンゲームと比べると、かなりのクオリティ。ENJIN系のゲームは、通常ゲームにNFT要素が付加されているケースが多いですね。
Age of Rustは謎解きコンテンツにも力を入れています。
残念ながら日本は対象外ですが、ゲーム内を探索&謎解きしていき、BTCを入手することのできるキャンペーンが話題になっています。全プレイヤーは、シーズン3の終わりに20BTCの報奨を見つけるチャンスと、シーズン中に4BTCと35,000以上の小さな報奨を得るチャンスがあります。
総額はなんと24BTCですから、1億4400万円(BTC600万円として)が賞金になっているわけです。
Age of Rustのアイテムは、ENJINXというENJINのマーケットプレイスで取引することができます。
ベータ版がリリースされてから、取引量も増えてきています。
ENJINベースのゲームでは、アイテムをMELTしてENJに戻すことができます。取引やMELTによってゲームで収益を上げることができるのが特徴的です。
Age of RustはSteamで配信される予定です。2021年3月22日時点では、配信が始まっておらず、公式の用意したダウンロードリンクから入手することができるようになっています。
▼Steam
https://store.steampowered.com/app/1461520/Age_of_Rust/
▼ENJIN公式ツイート
https://twitter.com/EnjinJP/status/1373603915292360707
出典 : enjinx.io |
ベータ版のプレイには、「Rustbits」というアイテムが必要です。
入手方法は、ENJINXのAgeofRustのマーケットで購入すること。ENJINXでの決済には、ENJIN Walletの準備も必要です。
▼ENJINX
https://enjinx.io/eth/project/da7ae14b-d70a-48f4-9b77-bf009487a9a2/marketplace
▼ENJIN Wallet
https://ja.enjin.io/software/wallet
gas代が高いと、Rustbitsの入手よりもgas代の方が高くなることが多々あります。いち早くAge of Rustをプレイしたい人以外は、ENJINのスケーリングソリューションである「Jump Net」がリリースされるのを待ちましょう。
JumpNetはクリエイターが何千ものNFTを無料配布できるようにする、高速ブリッジネットワークです。2021年4月6日にリリース予定で、JumpNetが使えるようになると、Rustbits購入時のgas代が軽減される可能性があります。
▼JumpNetのプレスリリース
https://news.blockchaingame.jp/905
ハイクオリティなアクション&謎解きゲーム「Age of Rust」についてまとめました。ENJINベースのゲームも増えてきており、JumpNetでgas代の問題が解決されれば、さらに盛り上がってくる期待も持つことができます。
アクションゲームが好きな方は、一度プレイしてみてはいかがでしょうか。