GODS UNCHAINEDのβテストの状況を紹介します。コンテンツの状況やマッチングのしやすさについて言及していますよ!
国内はクリプトスペルズのデータ引継ぎ可能なベータがリリースされ、ブロックチェーンTCGは盛り上がりを見せています。昨年話題になってから、鳴りを潜めているGODS UNCHAINEDも少しずつクローズドベータで改善が進んできています。
今回は、マッチング状況や追加されたコンテンツについて紹介します。
現在のβテストでできるようになっていることは、次の通りです。
・デッキの構築
・対人戦
・ドラフト戦
・AI戦
思ったよりも開発はちゃんと進んでおり、対戦環境などが整ってきています。
デッキの構築は、War, Light, Nature, Magic, Death, Deceptionの6種類のリーダーのデッキを構築することができます。
属性とプレイスタイルは、割とイメージ通りになっており、WarやNatureが殴る系、Lightは回復や前衛が多め、MagicやDeceptionがスペル充実のコントロール系となっています。
対人戦はその名の通り、別のプレーヤーとの対戦です。クローズドベータから参加しているだけあって、対人戦で出会うプレーヤーは強豪ばかりでなかなか勝つことができません。ドラフト戦では、カードを選びながらデッキを構築し、マッチング→バトルという流れになっています。
最初のうちは、まずはAI戦で練習してみるのがいいと思います。AIの精度はそれほど高いわけではありませんが、とりあえずバトルを進めることができます。
こちらがGODS UNCHAINEDのデッキ構築画面です。カード左上の数字は、マナコスト。左下がパワー、右下がヘルスとなっています。カード効果は全て英語で記載されており、今のところ日本語対応はありません。
カードの下の4つのマークと数字は、そのカードの所持枚数です。マークが4つに分かれているのは、特殊なレアカードの所持枚数を意味しています。キラカードとかフォイルカードのイメージですね。カードの能力は同じですが、希少性は右に行くほど高くなっています。
GODS UNCHAINEDのデッキ構築画面では、画面左下でマナカーブ(どのマナコストのカードが何枚入っているか)を確認することができます。これが地味に便利な機能ですね。
対人戦はゲームメニューの「MULTI PLAYER」から行います。マッチングはタイミングが良かったのか、1分もかからずに相手が見つかることが多かったです。日を変えて何回か検証してみましたが、マルチプレーヤー戦は比較的当たります。
一方で、ドラフトの方は滅多に当たりません。何度かトライしていますが、一度しか戦えたことがないですね。クローズドベータプレーヤー同士で事前にタイミングを合わせてからプレイする必要がありそうです。
GODS UNCHAINEDは時間制限のあるゲームです。さらに、日本語に対応していませんから、スラスラと英語を読めないとどんな効果のカードかを確認しているうちにターンが終わってしまいます。
今のβテストでは、AI戦も楽しむことができますから、まずは実際にプレイしてみてリーダーにあったプレイスタイルや、カードの絵柄と効果の紐付けをしていくといいと思います。
カードゲームですから、どんなカードが強そうかを見極める目を養っておけば、トレード解禁以降に稼ぐチャンスが、きっと自ずと生まれてきますよ!
正式リリースが楽しみなブロックチェーンカードゲームです。引き続き状況をウォッチしつつ、進展があれば記事にまとめたいと思います。