「SyFu」運営のGINKAN、クラウドファンディングで投資家100名超・申込2,880万円を獲得――Mainnet公開へ前進

「SyFu」運営のGINKAN、クラウドファンディングで投資家100名超・申込2,880万円を獲得――Mainnet公開へ前進

株式会社GINKANが展開するFinTech×Web3サービス「SyFu」が、株式投資型クラウドファンディングで申込金額2,880万円・投資家100名超を達成。決済データを活用し、日常の消費実績をMANEKINEKO NFTの育成やデジタル資産体験へつなげる新サービスの全貌と、Mainnet公開に向けた今後の展開を解説する。

GametaがPR TIMESを通じて公式発表――というのは入力時の切り口指示であったが、参照元のプレスリリースは株式会社GINKAN(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:神谷知愛、以下GINKAN)による発表内容であった。GINKANは、日常の決済データを活用するFinTech×Web3サービス「SyFu(サイフ)」の本格展開に向けて実施していた株式投資型クラウドファンディングにおいて、募集終了時点で申込金額28,800,000円、投資家数100名超を達成したと2026年6月11日に発表した。

株式投資型クラウドファンディングで募集目標5倍超を達成

GINKANは、イークラウド株式会社が運営する株式投資型クラウドファンディングサービス「イークラウド」にて、2026年5月28日から6月8日までの期間で資金調達を実施した。

募集終了時点で申込金額は28,800,000円に達し、投資家数は100名を超え、当初の募集目標を5倍以上上回る結果となっている。

Web3やNFT文脈に関心を持つ層だけでなく、決済データを活用するFinTech事業としても幅広く注目を集めた形だ。なお、申込金額は今後の入金状況や撤回期間によって最終的な数値が変動する可能性があるとのことだ。

「SyFu」とは何か――決済データをNFT育成・デジタル資産へつなぐ仕組み

MANEKINEKOを育てる新しい消費体験

SyFuは、決済データを活用して日常の消費実績を「MANEKINEKO」と呼ばれるNFT/デジタルアセットの育成、ゲーム体験、デジタル資産体験、将来的な消費実績証明へとつなげるFinTech×Web3サービスである。

ユーザーは自身の決済データをアプリ体験と接続することで、日々の買い物や食事、移動といった消費行動を、自分自身に蓄積される「価値ある実績」として扱えるようになる。

単なるポイントアプリやキャッシュバックではない

SyFuが目指しているのは、これまで一度きりの支出として終わりやすかった日常の消費を、ユーザー自身に蓄積される「消費実績」として扱う仕組みづくりだ。

将来的には企業のロイヤルティ施策、顧客接点、ユーザー許諾に基づくクレデンシャル活用へと領域を広げていく方針が示されている。

AI時代の「消費実績の信頼レイヤー」を目指す

AIエージェントが情報収集、比較、提案、購買支援に関わる時代には、AIが何を推薦するかだけでなく、その推薦が「そのユーザーに本当に合っているのか」を判断するための信頼できる文脈が重要になる。

SyFuはその文脈として、ユーザーが実際にどの店舗・地域・カテゴリで消費してきたのかというリアルな消費実績に着目している。

購買明細や決済履歴をそのまま外部AIや企業に渡すのではなく、ユーザー本人が理解し、許諾し、必要な範囲で活用できる状態をつくることが重要だとされている。「特定カテゴリで継続的な消費実績がある」「特定地域で実際に経済活動をしている」といった情報を、本人の許諾に基づいて活用できる仕組みが構築されていく予定だ。

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代表コメントと今後の展開

神谷CEOからのメッセージ

GINKANの代表取締役CEOである神谷知愛氏は、「SyFuで私たちが取り組んでいるのは、日常の『消費』の意味を変えていくことです」とコメントしている。

100名を超える投資家から関心を寄せられたことについて、「SyFuが単なるWeb3サービスではなく、『消費実績を価値へ変える』という新しいFinTech事業として受け止めていただけた結果」だと述べた。

Mainnet公開へ向けた事業展開

GINKANは今後、SyFuのMainnet公開に向けたアプリ体験の拡充を進めるとともに、決済データを活用したFinTech×Web3事業として、国内外での展開を進めていく。

あわせて、SyFu Cardを含む決済データ連携体験の強化、MANEKINEKOを中心としたGameFi体験の拡充、事業会社とのPoCやロイヤルティ施策、ユーザー許諾に基づく消費プロフィール・オファーマッチング・クレデンシャル活用が段階的に事業化されていく。

事業会社、CVC、金融機関、大企業の新規事業部門などとの対話も広げていく方針だ。

まとめ

日常の決済という、これまで「使ったら終わり」だった行動を、NFT育成やデジタル資産体験へとつなげるSyFuの構想は、Web3のMass Adoptionに向けた現実解の一つになり得るだろう。GameFi要素を入口にしつつ、その裏側でAI時代のプロフィール資産という社会的インフラを狙う設計は、ブロックチェーンゲームのアーリーアダプターにとっても見逃せない動きだ。Mainnet公開とエンタープライズ連携の進展に注目したい。

関連URL
SyFu公式サイト:https://syfu.io/
SyFu Game:https://syfu.io/product
SyFu Card:https://card.syfu.io/
SyFu Marketplace:https://manekineko.syfu.io/
クラウドファンディング募集ページ(イークラウド):https://ecrowd.co.jp/projects/62
SyFu公式X:https://x.com/syfujapan
SyFu Discord:https://discord.gg/kPMczw5rfe
株式会社GINKANhttps://ginkan.jp/

SyFu Dapps

SyFu

SyFu(SyFu Game)は、「決済データ×DePIN」を掲げ、日々の支払い(消費行動)を評価してNFTの成長やトークン報酬に変換する“消費体験型GameFi”です。クレジットスコアやロイヤルティが地域限定になりがちな課題、そしてWeb3とリアル経済の接続不足といったDePIN側の課題に対し、決済データを基盤にDID/SBT(Soulbound Token)を用いたユニバーサルなクレデンシャル構築や、ブランドとユーザー双方へ価値還元する持続的エコシステムを目指しています。

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