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二次元アートに特化したNFTマーケットプレイス「ANIFTY」がバージョン2をリリース

二次元アートに特化したNFTマーケットプレイス「ANIFTY」がバージョン2をリリース

絵師とファンのためのNFTプラットフォーム「ANIFTY(アニフティ)」を運営するANIFTY合同会社が、2021年10月31日にANIFTYマーケットプレイスのバージョン2をリリースし、公認絵師が合計300名を突破した。

二次元アートに特化したANIFTYは2021年7月にグローバルリリースされ、国内外から審査によって選出された「公認絵師」によるNFT作品を取り扱っている。

バージョン2でNFTマーケットプレイスに新たに追加される機能

バージョン2では、イーサリアムの取引手数料(ガス代)を支払うことなく即時出品することができるようになる。国内のNFTマーケットプレイスにおいて、ANIFTYはレイヤー1(イーサリアムメインネット)でこの技術を始めて実現した。また、出品後も価格と数量の変更が可能になるが、その場合は出品者がガス代を負担する必要があるとのこと。

現在の即売形式に加え、12月にオークション機能の実装も予定している。オークション機能では、1枚限定のNFT作品にコレクターが入札することで価格を決定することができる。

■ NFTマーケットプレイスANIFTYの公認絵師

マーケットプレイスの公開後、ANIFTYは新たに多数の公認絵師を迎えた。国内外のNFTコミュニティで人気急上昇の「たんたんめん」、Vtuber「神楽めあ」の生みの親である「Paryi」、スマホゲーム「東方ロストワールド」のイラストを担当した「にじまあるく」など、現在300名以上が登録している。

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