日本語(JP)
English

ファンの応援が次のアニメ作品の資金になる『アニメ製作委員会2.0』、アニメ原画NFTを制作資金に活用するプレ実証実験

ファンの応援が次のアニメ作品の資金になる『アニメ製作委員会2.0』、アニメ原画NFTを制作資金に活用するプレ実証実験

※以下プレスリリースを掲載しています。

希望者全員へアニメPV「レプリカ原画NFT」配布キャンペーン実施

本日、一般社団法人オタクコイン協会・CryptoGames株式会社は、ブロックチェーン技術のNFTを活用し、世界から注目を集め続ける日本発アニメにおける作品創出の新たな方式、『アニメ製作委員会2.0』のプレ実証実験を行うことを発表しました。

今回のプレ実証実験では、オタクコインのコンセプトを伝えるアニメPV「オタクコイン・ワールド」を、1シーンごとにレプリカ・アニメ原画として777枚を切り出し、シリアルナンバーをつけてNFT*1化、希望者全員へ1枚配布します。

レプリカ原画(特別版・通常版)NFTの申込について

https://otakucoin.typeform.com/to/jQslbMBn
※申込期限:2021年7月16日(金)23:59まで
※申込みをされた希望者全員へNFTを1枚配布します
NFTの配布は2021年8月中を予定しています

応募の際、コミュニティ通貨『オタクコイン(XOC)』の送付枚数を申し出ることもでき、申告枚数(使用枚数)の多い順に、シリアルナンバーが若い「レプリカ・アニメ原画(特別版)」NFTを1枚獲得できます。

オタクコイン(XOC)』は、アニメPVを視聴したり、アニメスタジオへの応援メッセージを送るなど、オタクコイン公式アプリ上でのオタク活動で獲得できるコミュニティ通貨で、これまで合計2万名、約1億枚の配布を行ってきました。発行から約3年を経過した現在でも、オタクコインの販売は行っていません。

今回のプレ実証実験を通じ、申告オタクコインが100万枚を超えた場合、オタクコインが目指すビジョン「日本のオタク文化を世界に広げる」活動への賛同多数で実験成功とみなし、実証実験(本番)のステップへ進みます。次段階では、アニメPV「オタクコイン・ワールド」のオリジナル原画をNFT化し、2021年秋をめどに、次回のアニメPVの制作資金への活用を目的とした本格的なNFT販売を行う予定です。

オリジナル原画とレプリカ原画(特別版・通常版)について

アニメPV「オタクコイン・ワールド」から切り出されたオリジナル原画は、世界で全777枚しか生成されておらず、各シーンにつき世界に1つのNFTしか存在しません。オリジナル原画とレプリカ原画(特別版・通常版)のイメージは以下のとおりで、いずれもNFTごとにユニークなシリアルナンバーが付いています。今回は、レプリカ原画(特別版・通常版)のみの配布となり、レプリカ原画は額縁(フレーム枠)に複数のデザインが存在します。

オリジナル原画のイメージ

レプリカ原画(特別版)のイメージ

レプリカ原画(通常版)のイメージ

※いずれの画像もサンプルであり、実際のデザインと異なることがあります
※当NFTを受け取った各オーナーは、本データのデジタル所有権(公序良俗に基づく利用に限定)を得ることになります
※作品の著作権ならびに商標権は引き続きオタクコイン協会が保持します
※各NFTは、有力ブロックチェーン「Polygon(Matic)*2」上で生成されています。
※シリアルナンバー#001から#020は厳選シーン、シリアルナンバー#021から#777は、動画開始直後のシーンから順に振られています。

アニメPV「オタクコイン・ワールド」について

「世界中のファンとアニメをつくりたい」をコンセプトに、オタクコインが実現したい世界をアニメ化し、オタクコイン公式サイト(https://otaku-coin.com/ja/)にて配信中のアニメPVです。本作品は、オタクコイン協会パートナー・スタジオの1社であり、話題作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の制作にも携わっている株式会社アスラフィルムが制作しました。

*1 ブロックチェーン技術・NFTとは?
NFTとは、インターネット上に唯一無二の「世界にひとつだけのデータ」を生み出せる代替不可能なトークンです。ブロックチェーン技術を活用することで、コピーできないデジタルデータを作成することができ、データの所有者は自由に二次流通を行うことができます。また、取引のたびに一次創作者/社へ販売額の一部が半永久的・自動的にロイヤリティとして還元されるように設計できます。

現在、NFTは、主にブロックチェーンゲームや、クリプトアートに活用されています。特に海外のアート分野では、2021年初頭より数千万円規模での販売が話題となっています。最近では、Beepleという名で活動するアーティストが、250年以上の歴史を誇るオークションハウスChristie’s(クリスティーズ)でNFTを販売したところ、6,900万ドル(約75億円)で落札されたことで、世界中の話題をさらいました。

今後、様々なアセットがデジタル化していく中で、よりNFTが活用されていくことが予想され、本実証実験は、世界中から注目を集める日本発コンテンツ領域xNFTの、新たな挑戦となります。

*2 Polygon(Matic)とは
Polygon(Matic)は、イーサリアムのレイヤー2上で動作し、ネットワークにおける取引手数料がほとんどゼロ円に近いことが特徴です。昨今、イーサリアム上の取引手数料(通称・GAS代)が高騰問題を解決する有力候補とされています。また、Polygon(Matic)はプルーフオブステーク(PoS)のネットワークであり、従来型のプルーフオブワーク(PoW)で課題だった、過度の電力消費量がもたらす環境破壊への懸念も同時に解消するソリューションです。

CryptoGames株式会社について

社名:CryptoGames株式会社
設立:2018年4月20日
資本金:7,300万円(資本準備金含む)
代表取締役:小澤 孝太
事業内容:ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」、NFTサービスの開発運営
URL:http://cryptogames.co.jp/
Email:info@cryptogames.co.jp

一般社団法人オタクコイン協会について

オタクコイン協会は、日本のアニメ文化を世界に広げるため、ブロックチェーン技術をアニメ業界内への浸透・導入・活用を目指し、前身のオタクコイン準備委員会を含め、2017年12月よりアニメ文化発展のための活動を行ってきました。

また、アニメをより世界に広げる活動の一環として、多言語・複数メディア同時展開によるアニメスタジオインタビューを敢行。アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」、Facebook2,000万人登録「Tokyo Otaku Mode」、中国語圏大手の「Bahamut」など、世界中のアニメニュースサイトが連携した「世界が注目するアニメ制作スタジオが切り開く未来」を企画・主導し、日頃なかなかスポットが当たらない、アニメ作品を生み出すアニメスタジオ15社以上に、アニメ制作へ懸ける思いや制作の裏話を含めたインタビュー(http://bit.ly/AnimeInterview
)を敢行するなど、地道な活動を続けてきています。

<オタクコインについて>

オタクコイン』は、アニメ・マンガ・ゲーム等の日本のカルチャーを愛する世界中の人をつなぐコミュニティ通貨となり、日本のカルチャーのさらなる発展を目指します。オタクコインが世界中で流通されることで、自分が好きなアニメ・マンガ・ゲーム等の業界の発展に寄与できる「コミュニティ通貨」の実現を目指しています。現在は、スマートフォンアプリを通じてオタクコインのバウンティ・キャンペーンを実施中です。詳細は、オタクコイン公式サイトをご覧ください。

オタクコイン公式サイト
https://otaku-coin.com/ja/ 
◆ リリースに関するお問い合わせ
https://otakucoin.typeform.com/to/t0ht7i

一般社団法人オタクコイン協会
〒102-0093 東京都千代田区平河町二丁目5番3号

関連記事

オタクコイン協会・CryptoGamesが「Loot」の仕組みを応用し、みんなで異世界転生アニメを創作する「初期設定NFT」を無料配布

オタクコイン協会・CryptoGamesが「Loot」の仕組みを応用し、みんなで異世界転生アニメを創作する「初期設定NFT」を無料配布

アニメ文化を世界に広げるNFTコレクション『異世界アニメ・キャラクターズ』限定50体のうち1体(#004)のオファー受付開始!

アニメ文化を世界に広げるNFTコレクション『異世界アニメ・キャラクターズ』限定50体のうち1体(#004)のオファー受付開始!

世界初・NFTオーナー限定”メタバース劇場”で特典映像を視聴できるNFTを販売/配布、東北ずん子と実証実験

世界初・NFTオーナー限定”メタバース劇場”で特典映像を視聴できるNFTを販売/配布、東北ずん子と実証実験

日本発のDeFi「Dev Protocol」がオタクコイン協会に参画、NFTやDevトークンなど総額150万円相当が当たるプレゼント・キャンペーンを開始

日本発のDeFi「Dev Protocol」がオタクコイン協会に参画、NFTやDevトークンなど総額150万円相当が当たるプレゼント・キャンペーンを開始