敵を倒すことでトークンを稼ぐことのできるFPS「IMPULSE」を紹介します。Enjinベースのブロックチェーンゲームです。
IMPULSEは「AscendanceGames」が提供する、一人称シューティングゲーム(FPS)です。
プレイヤーは、シルバーのヒューマノイドを操作してアリーナで戦います。シルバーの状態はスキンが何もない状態です。二次流通やゲームをプレイすることによって、スキンを入手することができます。自分のアバターにこだわってプレイができそうです。
IMPULSEは「Free to Play」と「Play to Earn」をうたっています。ブロックチェーンゲームの課金ハードルは高いので、Free to Playでも楽しめるゲームが増えるのは嬉しいですね。
出典 : ascendancegames.com |
IMPULSEでは、スキンや遺伝子を入手することで見た目を変えることができます。遺伝子の組み合わせによっては、ヒトではなくモンスターのような見た目のアバターを使うことができます。IMPULSEでは、これらのスキンや遺伝子がNFTとなっています。
IMPULSEはEnjinを利用しており、Enjinのスケーリングソリューションである「Jumpnet」を利用した快適な取引ができることも期待しています。
出典 : ascendancegames.com |
モーフとは、シンセが遺伝子を吸収して、さまざまな体の部分を変化させることができるようになるシステムのこと。
上の写真のように、通常のヒトの見た目のアバターから、恐ろしいモンスターのアバターへと変身することができます。
ゲームを無料でプレイしても、そこで拾った遺伝子NFTを売却して稼ぐことも可能なシステムとなっています。
AscendanceGamesでは、1ドルに相当する「AC」というトークンが存在しています。
IMPULSEでは、特定のアリーナで自分が倒されると1ACを失います。反対に対象となるアリーナで敵を倒した場合には1ACもらうことが可能です。
ゲーム内でたくさんのACを稼いで、IMPULSEへの出金申請ををすると、AscendenceGameからの報酬支払いがあります。
出典 : ascendancegames.com |
IMPULSEでは、ゲームへのアーリーアクセスが可能なファウンダーセールをやっています。
・レジェンダリー:250ドル
・エピック:150ドル
・レア:60ドル
・アンコモン:30ドル
・コモン:15ドル
ゲームをプレイするだけであれば、コモンでもバトルパスがついてくるのでOKです。レアリティが上がるに従って、エモートやスキン、アバターが付属してきます。
ブロックチェーンゲームFPS「IMPULSE」についてまとめました。
ゲームをプレイして、トークンを稼げるというモデルはかなり刺激的です。日本国内ではできないタイプのゲームです。
NFTが関与するのは、エモートやスキンといった直接的にゲームとは関係ない部分ですが、アバターを構成していく要素となりますから、逆にNFTらしいと思います。
今年の夏にアーリーアクセスが予定されています。気になる方は、ファウンダーズトークンの購入を検討してみてはいかがでしょうか。