日本語(JP)
English

LINE、ブロックチェーン開発者向けイベント「LINE Blockchain Developers Meetup」を初開催!

LINE、ブロックチェーン開発者向けイベント「LINE Blockchain Developers Meetup」を初開催!

※プレスリリースの内容をそのまま掲載しています。

LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛、以下「LINE」)は、2020年12月17日(木)に、ブロックチェーン開発者を対象とした「LINE Blockchain Developers Meetup」を初めて開催いたしますので、お知らせいたします。

LINEでは、2018年4月に「LINE Blockchain Lab」を設立し、ブロックチェーン技術を応用したdAppsの開発や、P2Pネットワークによる分散システムや暗号化技術の研究を行ってまいりました。独自ブロックチェーンLINE Blockchain」を開発し、それをベースとした独自暗号資産「LINK」の発行や、暗号資産取引サービス「BITMAX」および「BITFRONT」の運営など、グループ全体で様々なブロックチェーン関連の事業を進めております。今年8月には、開発プラットフォーム「LINE Blockchain Developers」を発表し、企業が「LINE Blockchain」基盤のブロックチェーンサービスを簡単かつ効率的に構築できる開発環境の提供を開始いたしました。すでに「LINE Blockchain Developers」を通じて開発したサービスもローンチされており*1、テスト環境への申込数は現在200を超えています。


*参考プレスリリース: https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3439


LINE Blockchain Developers Meetup」では、ブロックチェーンに興味のある方や「LINE Blockchain」の導入を検討されている方を対象に、LINE開発者によるdApps開発デモや、実際に「LINE Blockchain」を導入いただいた企業の方からサービスの詳細をお話しいただきます。また、LINEブロックチェーン事業の技術ロードマップについてもご説明いたします。

【「LINE Blockchain Developers Meetup」開催概要】

・開催日時:2020年12月17日(木) 18:00-19:40
・開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)配信
開催当日に視聴URLとアンケートのURLをお送りします
・言語:日本語・英語
    (同時通訳を用意しておりますので、日本語・英語のどちらかを選択して視聴いただけます)
・参加費用:無料
・申込方法:事前登録制
      以下URLからお申し込みください
      https://line-blockchain-developers.connpass.com/event/196214/
※参加申込みは先着順となります


【セッション内容】

(1)Opening
・登壇者:LINE株式会社 Blockchain Engineeringチーム マネージャー 那須 利将
・内容:LINEブロックチェーン事業について、直近の技術的な成果と注力分野についてご紹介します。


(2)LINE Blockchain Developersを使用した簡単でスピーディーなBlockchain dApp開発
・登壇者:LINE+ Blockchain Dev 1 Blockchain Developer 坂井 隆一
・内容:スピーディーで便利なブロックチェーンプラットフォーム「LINE Blockchain Developers」を実際に使用してサンプルdAppを制作し、トークンを発行するデモを行います。


(3)LINE Blockchain 導入事例(1)電子契約サービス「linksign」 - Dream the next generation of the contract via Blockchain
・登壇者:Comake, CEO, Harrison Hyunmin Cho
・内容:従来の紙ベースの契約は、相互協議のプロセスの記録が見つからないと署名者の真偽を確かめる時や原本の管理まで様々な問題がありました。通常の紙ベースの契約を含め、すべての契約の全方位的な行為をブロックチェーンベースの契約プロセスに変えることで、リソースの節約はもちろん、セキュリティ面でも、従来の問題を解決することができました。ブロックチェーンのSmart Contractを通じた契約の移行プロセスをサービス上で行うことができる未来・次世代の契約についてご紹介します。


(4)LINE Blockchain 導入事例(2) ソーシャルメディア「aFan」 - Scaling Ethereum dApp to LINE blockchain
・登壇者:Common Computer, AI Network Blockchain Developer & Software Engineer, Youngseo Lia Yoo
・内容:ソーシャルメディアプラットフォームであるaFanは、コンテンツ制作者とファンに直接的な報酬システムを提供するために、イーサリアムを基盤としたdAppとして提供を開始しました。サービスをリリースしてから約2年後、Common ComputerはLINE Blockchainと統合してaFanを拡張し、改善することを決めました。既存のdAppとLINE Blockchainを統合する際のプロセスとLINE Blockchainのサービストークン導入方法についてお話します。


(5)LINE Blockchainが描く未来
・登壇者:LINE株式会社 Blockchain Engineeringチーム マネージャー 那須 利将
・内容:LINEブロックチェーン事業の課題や今後について、また技術的ロードマップに関してお話しいたします。


(6)Q&Aセッション


スケジュール含むイベントの詳細、注意事項等は以下のサイトおよびLINEブロックチェーン事業「LINE Blockchain」公式SNSでご確認いただけます。
・イベントサイト:https://line-blockchain-developers.connpass.com/event/196214/
LINE Blockchain Twitter:https://twitter.com/linebc_japan
LINE Blockchain Facebook:https://www.facebook.com/line.blockchain.jp/

関連記事

LINE BITMAX Wallet、NFTの取引ができる「NFTマーケット」を提供予定

LINE BITMAX Wallet、NFTの取引ができる「NFTマーケット」を提供予定

NFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」、第四弾「-キャメロットの奇跡-」2022年7月28日(木)20時から発売決定

NFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」、第四弾「-キャメロットの奇跡-」2022年7月28日(木)20時から発売決定

Jリーグクラブ初となるLINE NFT「My VEGALTA COLLECTION」発売

Jリーグクラブ初となるLINE NFT「My VEGALTA COLLECTION」発売

「LINE」のプロフィールアイコンにNFTが設定可能に体験版「プロフィールNFT」機能の提供を開始

「LINE」のプロフィールアイコンにNFTが設定可能に体験版「プロフィールNFT」機能の提供を開始

この記事をシェアする

ポストする
Facebookでシェア
はてなブックマーク