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ブロックチェーンゲーマーのためのDeFi解説【超基礎】 4/4

ブロックチェーンゲーマーのためのDeFi解説【超基礎】

暗号資産を借りる

Supplyしておけば、貸し出し金額に応じて暗号資産を借りる(Borrow)ことができます。借りた暗号通貨は自由に取引することができるので、レバレッジを掛けていくこともできます。

① ETHを預けてDAIを借りる。
② DAIをUSDCに替える。
③ USDCを預けるとSupply limitが増えるので、またDAIを借りる。

①〜③を繰り返していくことで、レバレッジを上げていきます。COMPのもらえる量は、SupplyとBorrow両方が対象なので、レバレッジを積んでいくことでもらえる量は増えます。(リスクもアップするので注意!)

COMPを引き出す

暗号資産を貸し借りしたことでもらえるCOMPは、Voteのページから引き出すことができます。

https://app.compound.finance/vote

ただし、引き出すためにもgas代がかかります。かなりまとまった金額を用意しておかないと、gas代で赤字になりますのでご注意ください。

入手したCOMPは、Uniswapなどで売ることができます。

▼COMP/ETH (Uniswap
https://uniswap.info/pair/0xCFfDdeD873554F362Ac02f8Fb1f02E5ada10516f

まとめ

DeFiの入門ということで、ステーブルコインとCompoundでのレンディングについて紹介しました。

ブロックチェーンゲームとしてETHを使っていると思いますが、これまでとはちょっと違った側面がみえたかと。

繰り返しになりますが、DeFiを使っていけば稼げるというものではありません。お試しするなら、なくなっても許せる資産が大前提です!

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