クリスペS、マイクリ、マイクリS、CHOJOに関する最新情報をまとめました。
6月に入り、MCH+関連ゲームにそれぞれ動きがありました。
・マイクリ
・マイクリS
・クリスペS
・CHOJO
これらのゲームについて、最新情報をまとめます。
以前のステークホルダー向け説明会では、新作ゲームとしてクリスペSが発表されていましたが、ユーザーの分散を防ぐことなどを目的として、クリスペの新しいゲームモードとしての実装が進められています。
クリスペS最大の特徴は、ユーザーがNFTカードを発行できること。
ユーザー発行のカードでゲームバランスが崩れてはいけないので、ある程度決められたパラメータの範囲内で発行する仕組みとなっています。
カードの発行にはパーツを集める必要があり、強いパラメータのカードを発行するためには、ある程度パーツが必要になるとのこと。
ブロックチェーンゲームインフォの取材の中では、クリスペ1周年のタイミングでベータリリースし、7月以降に機能拡張をしていく計画だと語られています。
クリスペはテレビCM放送で新規プレーヤーの流入も増えており、ギルドをベースとしたコミュニティの醸成も進んできています。さらにクリスペSも加わることで、既存のDCGにはない新しい体験がが期待できそうですね。
最近のマイクリは、細かなアップデートが頻繁に行われています。最近では、EMAがアップデートされました。
EMAとは、自分の所属するクリプタイド(幻獣)にエクステンションを捧げて、バトルでのダメージや回復量に恩恵を得るシステム。
これまでは、自分が現在所属する国で捧げた量のみが有効でしたが、今回のアップデートで、SHUIN(御朱印)を購入することにより、SHUINを購入した国で捧げた分の一部の効果を得られるようになりました。様々な国を渡り歩いてきたプレーヤーにとって、非常にありがたいアップデートとなります。
また、EMAの効果が増えます。
従来は、「PHYダメージ」「INTダメージ」「回復量」の3つでしたが、次のEMAアップデートから、「スタミナ」「行動値」「ダメージカット率」にも影響を及ぼすようになります。特に行動値とカット率は、デュエルで非常に重要なファクターですので、これまで以上にEMA用のオリジナルエクステンションのニーズが高まりそうです。
今後控えている大型アップデートは幻獣大戦。
マイクリ史上最大のGvGコンテンツとロードマップ発表時に紹介されています。
・4つの砦を巡ってランド間でバトル
・クエスト隊、バトル隊がありどちらも重要
・砦を保有したランドは様々な恩恵が得られる
・ランド同士の同盟
などなど、これまでとは大きく変わったマイクリを楽しむことができそうです。
マイクリSは、マイクリのランドやヒーローなどのアセットを使うことのできるストラテジーバトルゲーム。
6月10日からバトルベータが予定されていましたが、ゲームのコアとなるバトルシステムの諸問題が解決できず中止となりました。
単純に間に合わわなかったわけではなく、ゲーム自体の設計から見直す必要があると運営が判断したため、今後の目処は立っていない状態です。
CHOJOは美少女格闘技のブロックチェーンゲーム。
3月にβテストが一度行われましたが、ゲームシステム・バランス、バトルのテンポなどを改善する必要性が浮き彫りとなり、第二回βテストは延期となりました。
その後も開発は進められており、6月に入ってから、バトルβの目処がたってきたようです。
https://twitter.com/maruyam24105/status/1268922386255998976?s=20
第一回のバトルベータの振り返りは、こちらの記事にまとめてありますので、どんなゲームか気になる方は一度読んでみてください。
MCH+関連ゲームの最新情報をまとめました。
マイクリSのバトルベータが中止、ゲーム設計から変更となってしまったのは残念ですが、長い目で待ちたいと思います。
クリスペは、テレビCM・クリスペSとポジティブなイベントが続いています。新規プレーヤーも増えて、今後がますます楽しみですね!