クリプトキティは公式サイトで猫の売買がされていますが、収益化を狙うならサードパーティーの取引所であるOpenSeaを使うことをオススメします。この記事では、OpenSeaでのクリプトキティの買い方や、便利な機能の使い方を紹介します。
OpenSeaはブロックチェーンゲームのアセットを取引するマーケットプレイスです。公式サイトでは、当然クリプトキティしか取り扱いがありませんが、こちらでは他のゲームのアセットも並んでいます。
公式にマーケットが設けられていないゲームのアセットを売買できることもあるため、ブロックチェーンゲームで収益化を狙うなら必ず覚えておきたいサイトです。
<公式>
・Price
・Age
・Generation
・Cooldown
・Likes
<OpenSea>
・Price
・Most Traded
・Highest Asking Price
・Recently Sold
・Newest
・Lowest Token ID
このように、OpenSeaの方が「最もトレードされている猫」や「最近売れた猫」などのトレードに向いたソート機能があります。
単純に見た目だけで買うのであれば公式サイトでもいいんですが、売却益を得られる可能性を少しでも上げたいのであれば、ちょっと考えてOpenSeaで買ってみましょう。
まずはOpenSeaにアクセスします。
CryptoKitties is a game centered around breedable, collectible, and oh-so-adorable creatures we call CryptoKitties! Each cat is one-of-a-kind and 100% owned by you; it cannot be replicated, taken away...
ソート機能の「Recently Sold」を選択し、左上の「FOR SALE ONLY」を有効にします。
これで「最近売れた猫で、販売中の猫」が表示されます。
自分で使うために買った猫は、販売されていないと仮定すれば、この条件設定で「トレード向けの猫」が絞られてきます。
この中から選ぶことで、単純に見た目で選ぶよりも売却できる可能性は上がります。既に一回以上売買されているわけですからね。
0.003ETHとかの安い猫を買っても、売却益はたかだか知れています。
売却する相手もトレーダーだと考えれば、0.1ETHくらいの値がついていた猫がいいかなと。
もちろん、売れずに在庫を抱えることになるリスクも存分にありますから、自己責任でお願いしますね。
OpenSeaでの買い方は簡単です。
METAMASKをアンロックさえしておけば、ネットショッピングをする感覚で猫を買うことができます。
猫を選んで「BUY THIS ITEM」をクリック。あとは、トランザクションを処理していけば完了です。
OpenSeaでは猫の特徴の確認だけでなく、同じ特徴を持つ猫がいくらで売られているかを見ることができます。
これをそれぞれの特徴について確認することで、その特徴を持つ猫の相場がわかり、「相場よりも安く売られていれば買い!」などの判断をするのに役立ちます。
▼確認方法
猫の特徴をクリック
ソート機能を使い、最近の取引価格をチェック
OpenSeaを使ったクリプトキティの猫の買い方を紹介しました。
公式サイトを使って見た目だけで選ぶよりも、ずっと成功率は高まると思いますし、使い込んでいくうちに自分なりの収益猫の探し方が見つかると思います。
売れ残って損をする可能性は多分にありますが、猫トレーダーを目指す方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
アービトラージをするなど、初心者にはできないことをやっていますが、猫のトレードで10万ドルを稼いだ人もいます。英語の記事ですが、参考に載せておきますね。