WEMADEはMMORPG「Night Crows」のサービス2周年を記念し、NFTキャラクター保有者向けの新メタゲームイベント「NFT Crusade」を始動させた。最大5体のNFTキャラクターで挑む16週間の戦略バトルと、新トークンRAVNを軸にした報酬システムの中身に迫る。
WEMADE(本社:韓国)が手がけるPC・モバイル向けMMORPG「Night Crows」が、サービス開始から2年の節目に合わせて新たなNFTメタゲームイベント「NFT Crusade」を始動させた。WEMIXブロックチェーン上で発行されたキャラクターNFTを持つプレイヤーを主役に据え、最大5体のNFTキャラクターで編成したパーティーが16週間にわたって戦略を競い合うイベントだ。
韓国ゲーム企業WEMADEが、PCとモバイル向けMMORPG「Night Crows」の2周年を記念したゲーム内イベント「NFT Crusade」のベールを脱いだ。NFT Crusadeは、WEMIXブロックチェーン上で発行されたキャラクターNFTを活かすプレイヤーのために設計されたメタゲームイベントである。
このイベントの核となるのは、16週間にわたって繰り広げられる戦略型バトルコンテンツだ。プレイヤーは最大5体のNFTキャラクターでパーティーを組み、ゲーム内の勢力争いに身を投じる。編成の際にはキャラクタークラスの組み合わせが勝負を左右し、5種類すべて異なるクラスで揃えたパーティーは最大の多様性ボーナスを手にできる。
NFT Crusadeでプレイヤーが担う役割は「Lord(領主)」か「Mercenary(傭兵)」の二択だ。戦いの結果や貢献度に応じて報酬プールからトークンが分配される仕組みで、その中心に据えられたのが新導入の「RAVN」である。RAVNはシーズン限定装備を手に入れるために欠かせない通貨として機能する。
RAVNはイベント報酬として手に入るほか、ゲームの基盤トークンであるCROWをステーキングすることでも獲得できる。RAVNが必要な装備はシーズン期間中しか入手できないため、イベントへの参加が装備を揃える実質的な唯一の道となるだろう。
NFT Crusadeのシーズンは全16週間で、4週間ごとに1ラウンド、計4回のラウンドが行われる。各ラウンドは「役割争奪戦」と「領地戦」の2段階で進む構造だ。
最初の第1週は「Lord Selection Battle(領主選定戦)」と呼ばれるフェーズだ。パーティーの戦闘力をもとにオートプレイ形式のPvPが展開され、空き地を占領するか、すでに君臨する領主へ挑戦するかを選ぶことになる。
各土地にはランキングが設けられており、占領時間などの成績をもとに上位3名が領主の座を射止める。領主の座に就いたプレイヤーは、イベント期間中に配られるRAVNトークン報酬のうち、日次報酬の少なくとも5%以上を受け取る権利を得る。
ラウンド残りの3週間は「Fiefdom Battles(領地戦)」の舞台となる。領主は強力なプレイヤーを傭兵として自分の領地に招き入れ、戦力を厚くしていく。
傭兵側は複数の領地から参加先を自由に選べるが、途中で別の領地に乗り換えると、それまで積み上げた貢献度や日次スコアはリセットされる。一か所への戦力集中を防ぎながら、移籍のタイミングに戦略的な駆け引きを生む設計だ。
3週間の領地戦が終わると、最も多く勝利を収めた領地がそのラウンドのチャンピオンとして名を刻む。報酬は戦闘力やプレイ時間といった要素をもとに配分され、領主と傭兵の双方が恩恵を受けられる。
NFT Crusadeでは、イベント全体の賞金プールの10%が勝利ボーナスとして用意されている。チャンピオン領地の領主と、その領地内で上位100位に食い込んだ傭兵プレイヤーが対象だ。
領主が傭兵を募る際に提示するボーナス条件によって報酬の分配比率が変わるのも見逃せないポイントだ。プレイヤー同士が報酬条件を交渉し合う仕組みが、このイベントの戦略性と競争の熱を一段と引き上げている。
NFT Crusadeの第1シーズンはすでに幕を開けており、2026年6月29日まで続く予定だ。長期イベントとして腰を据えて展開することで、高額NFTキャラクターを持つプレイヤー層の活動を活性化させる狙いがあるとみられる。
Night CrowsはWEMIXエコシステムを基盤に据えたブロックチェーンMMORPGであり、キャラクターをNFTとして発行・売買できる仕組みを持つ。プレイヤーはNFTキャラクターをマーケットで取引したり、ゲーム内トークンと交換したりすることが可能だ。
今回のNFT Crusadeでは、NFTキャラクターを最大5体パーティーに組み込むシステムを採用した。保有するキャラクターNFTの数や組み合わせが戦闘力や報酬に直結するため、NFT保有者にとってゲーム体験と資産価値がより深く結びつく設計となっている。
WEMIXエコシステム内のゲームタイトルは、トークン経済とNFT資産を組み合わせたPlay and Earn型の設計を特徴としており、Night CrowsでもキャラクターNFTの取引やトークン報酬がゲームプレイと切り離せない関係にある。
WEMADEは今回のイベントを通じて、NFTキャラクターの活躍の場を広げ、ゲーム内資産としての価値をさらに高めることを目指している。
『Night Crows』は、13世紀のヨーロッパを舞台にしたMMORPGで、魔法が存在する世界を描いています。ブロックチェーン技術とUnreal Engine 5を基盤に開発されており、没入感あふれる世界観とストーリー、リアルなアクションと膨大な規模の大型戦闘コンテンツを特徴としています。2024年3月にグローバル版の正式リリースが予定されています。
◾️特徴
ブロックチェーン技術を活用したP&E(Play and Earn)ゲームで、WEMIX3.0のエコシステムと連携しています。さらに、動画配信者に対する支援金を助成するシステム「SSS(Streamer Supporting System)」を通じて、プレイヤー間およびゲーム全般に肯定的なシナジー効果を生み出すことを目指しています。
◾️基本情報
ゲームタイトル: Night Crows
ジャンル: MMORPG
対応プラットフォーム: PC、iOS、Android
価格: 未発表
開発状況: グローバルバージョンは2024年3月に正式リリース予定。事前登録受付中。
P2E: Play and Earn (P&E) ゲーム
ブロックチェーン: WEMIX3.0
トークン: 未発表
NFT: 341種類のNFTコレクション「The Night is Coming」
提供・開発元: WEMADE Co., Ltd.