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【インタビュー】リアルワールドゲーム×暗号資産「アルクコイン」で実現したい未来とは。 リアルワールドゲームス 清古氏 岡部氏 3/3

【インタビュー】リアルワールドゲーム×暗号資産「アルクコイン」で実現したい未来とは。 リアルワールドゲームス 清古氏 岡部氏

ユーザー目線での開発

木村 : 岡部さんも「ビットにゃんたーず」をプレイされているのですか?
岡部氏 : もちろんです。弊社は全員、外で遊べというのを徹底していまして。デバックも外でやるという文化があります。
画面の見え方ひとつをとっても、中と外で見ると全然違うので外に出る事によって夏の日差しや冬の画面の見え方が違うので、なるべく外でプレイしろと常日から社長に言われています。
なので外でビットにゃんたーずをプレイしてこういう機能をつけようとか、ここをなおそうという会議を外でやっています。

木村 : ユーザー目線を重視しているんですね。。

岡部氏 : 社長自体がイングレスのコアなプレイヤーですし、私もイングレスのコアなユーザーです。
世界記録を仲間と達成したりしましたし、イングレスの為に外国に行ったりもしましたね。

木村 : 相当なヘビープレーヤーですね。

岡部氏 : 社長が一番のヘビープレイヤーです(笑)

既存の位置情報ゲームとの違い

木村 : PokemonGoやイングレス、今ある位置情報ゲームとの違いや特徴は?

岡部氏 : 一番はトークンエコノミー、ブロックチェーンを使った新しい経済の部分があります。
遊んだ時にもらえるコインが実際の現実世界でも使えるようになるかもしれないという部分が新しい体験です。

ビットにゃんたーずをひたすらプレイしていく事で、生活ができるかもしれないという可能性があることが新しい部分だと思います。

ビットにゃんたーずの現在のテスト状況について

ビットにゃんたーず自体はフィールドテストと言う形でだれでも登録できますが、二週間のランキングを実施したところ、200km以上歩いた方や、200箇所以上のスポットを承認された方がいらっしゃるなど、かなりユーザーの方に熱中していただいています。
利用する曜日は土日が多いですね。

テストユーザーが再発見をしてくれて日々データが集まっています。
我々の目指す部分についてはテストユーザーには認識してもらえたかなと思っています。

ビットにゃんたーずの今後の予定

岡部氏 : リリースのタイミングはまだ発表していませんが近いうちにお知らせします。

プラグアンドプレイと言う、世界的なアクセラレーターに採択されたので、そうした所を通じて、実証実験を積み重ねていき、
実際の店舗に使えるようにしたり店舗に送客したりと実績を積み重ねていきたいですね。

メッセージ

岡部氏 : 運動不足の方がちょっと歩くだけでも気分が楽になったり、体重が下がったり、良い効果を実感できます。
リアルワールドゲームは新しい所を発見したり、今までのゲームに無かった楽しみ方があるので、今までのゲームにはまらなかった人でも、歩くことが好きならばはまるかもしれませんので、難しいゲームだと思わずに気軽にプレイしてもらいたいです。
是非お楽しみに。

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