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【インタビュー】イーサエモンの新作ゲーム、CubeGoを日本で先行発表。 2/2

【インタビュー】イーサエモンの新作ゲーム、CubeGoを日本で先行発表。

スケジュールについて

ロードマップとしましては、プレセールを来月末に行う予定です。
今のところ11月24日で発表しています。
次の月、バトルをリリースする予定です。
その過程で、モンスターを作るというところに関しては何かしらバグがでてきたりするので、そこを対応していきます。
バトルをリリースした後は、他のゲームモードやモンスター自体をいじったり、変更したり、何か持たせたりできるようにしたいと思っています。
最終的には、ARやトーナメントができるようにしていきたいと思っています。

目先ではこの辺が一番大事になってくるかなと思います。
実際にゲームで動いて、みなさんが楽しめる、ということですね。

クリエイターとユーザーでゲームが進んでいく。

クリエイターさん、作る事だけにしか興味がない場合は、一番安い素材で、色だけ選んでモンスターを作り、これがいくらですという形で売ってもらう事が出来ます。

バトルする方としては、かっこいいモンスターが欲しくなるんですね。
その(クリエイターが作った安い素材の)モンスターを買った人は、自分が持っているレアな素材を組み込んでいくんですね。

そうすると、強くてかっこいいものが出来る。
ランキングにした時に、強くてかっこいいモンスターが出てくる。
「これに勝てるのは誰だ!」と盛り上がる。
そこで素材のやり取りがあったり、素材を提供して作ってもらったり、合作で作ったりとか。
この辺から僕らはノータッチで、クリエイターとゲームを楽しみたい人の間でゲームが進んでいく、そういう事が盛り上がるんじゃないかなと思います。

(クリエイターにとって、)ブロックチェーンゲームは相性がいいと思うんですよね。
自分の物がブロックチェーン上で販売するとなると、どう使うかっていうのが今まで難しかったのを、ゲームと言う出口が僕らはあるわけですね。
ゲームという、買い手がいる場所が提供できていて、自分が作ったものが買われて、実際のゲームで使われている、自分で作ったモンスターがランキング一位になっていたりするとすごく楽しいと思います。

どこの国向け?

今まで展開している全部の国が対象なんですけど、
チーム内で発表があったとき、これは絶対日本市場向けだと思いました。
クリエイターが多いし、二次創作が活発で、できる人数がたくさんいるのに、
これをオンラインで発表して、日本語の情報は後で連れてくるより
絶対これ日本のミートアップで発表してプレセールに参加できるようにするというのはすごく大事だし。
そこから海外に広がっていきますし。

日本の皆さんにもプレイしていただきたいゲームですし、
今までdappsやっていた方にとっては、新しい楽しみ方ができて
なおかつ、日本ライクなモンスターが生まれていくと、自分の好きなキャラクターで遊べるっていう。
今までdappsって知ってるし、モンスターを戦わせる、ってだけだと触手が伸びなかった。
けど、今度は作るっていうところでも遊べるんで、そこにぜひ、新しく入る方は試していただきたいというそんなゲームです。

最後に、北村さんはどうしてイーサエモンに?

北村氏 : 僕は(今年の)八月から入っているんですけど、僕からイーサエモンにアプローチをしたんです。
ブロックチェーンにはもともと興味があって、ただどっちかと言うと投資の方で、BTCであったりBCHであったりETHであったりとか。

「仮想通貨」としてしかみていなかったんですけど、ある時、「仮想通貨のゲームがある」と。
ベトナムに拠点があるので、たまたま借りてたパソコンがベトナム語だったんです。
ベトナム語で検索語をかけてみると、三つ目ぐらいにベトナムの採用が出てきたんです。
そこに「日本のマーケット担当者募集」と書いてあったんです。
あれ?これ俺できるなと思って。

ブロックチェーンって今後大事になってくるし、注目しないといけないんだけど、
そっちの分野じゃなかったし、日本語英語ベトナム語ができるのでそれを使って営業の仕事をしていたので、「そんなに関わる事もないけど情報だけは仕入れておこう」と思っていた所、
一気に「関われる!」となったとき、「やろっ」て思って。すぐに連絡を取りました。

たまたまの出会いなんですけど、幸いこれまで小売業だったんですけどカスタマーサポートであったりは好きだったので、
こうしてオンラインでやり取りしてきて、イーサエモンは運営大丈夫だって言っていただけるようになっているので、そこはすごく、嬉しいです。

まとめ

北村様、お忙しい中インタビューにご協力いただき誠にありがとうございます。

新しい新作ブロックチェーンゲーム、あの世界的人気のイーサエモンから出るゲームとしても注目ですが、キャラクターデザインへの試みは非常に興味深い試みです。

クリエイターとゲームを結び付ける試みは、以前紹介しましたグッドラックスリーによるクリプトアイドルに近いものもあるのかなと思います。

ゲームと言う出口と、クリエイターが相互に作用しあい、
デザインと言う面でもDecentralizedになっていく事は今後注目すべき点ではないでしょうか。

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Cubego

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