※以下プレスリリースを掲載しています。
Slash Fintech Limited(British Virgin Island、代表取締役 佐藤伸介)は、シードラウンドにてMZWeb3Fund、複数の個人投資家を引受先とする総額1.5M USD(約2億円)の資金調達を実施しました。調達した資金は暗号資産決済ソリューション「Slash Web3 Payments」と2023年1月リリース予定の「NFTVault」「Slash.Genesis」の事業開発、組織体制の強化に投資してまいります。
この度、暗号資産決済ソリューション「Slash Web3 Payments」および「NFTVault」「Slash.Genesis」の事業開発、組織体制強化のために資金調達を実施いたしました。暗号資産決済を活用したビジネスの構築をサポートし、各市場におけるWeb3エコシステムの展開を促進いたします。
Pitch Deck URL:( https://bit.ly/3Hreeq2 )
今回、MZWeb3Fundは、Slash Fintech Limitedに投資させていだきました。Slash Web3 Paymentsは、従来、高いリテラシーを必要としていた、Web3サービスにおける複数通貨による決済をシームレスで洗練されたU/Xで提供するペイメントサービスです。決済事業に関わってきた者として、Slashが切り開く新しいペイメントの世界を楽しみにしております。
Slash Fintech Limitedは決済・価値の移動という生活・ビジネスの根源的なインフラを再定義する為にWeb3の概念とソリューションを活用する次世代の決済サービス「Slash Web3 Payments」を開発し、日々アップデートを重ねています。
この度、複数の個人投資家様とMZ Web3ファンド様を引受先とする総額1.5M USD(約2億円)の資金調達を実施させて頂きました。Slashプロジェクトの思想と理念に共感して頂いた素晴らしい投資家の皆さまとご一緒できたこと、大変光栄に思います。
私共SlashはWeb3 Paymentsソリューションの先駆者として今後も日本のみならずグローバル市場で世界のペイメントを変える挑戦をし続けます。
Slash Fintech Limitedは、暗号資産決済サービス「Slash Web3 Payments」の提供を2022年8月より開始しました。
導入店舗は暗号資産ウォレットでログイン後、売上受取の設定を4種類のステーブルコインから選択し、コントラクトの発行を行うだけでQRコード/APIの利用が可能となります。
暗号資産のボラティリティを軽減し、すぐに運用を開始できることから世界各国の実店舗やDapps/ECサイトへの導入が進んでいます。
最近では、台湾のMeet Taipeiや日本のWeb300などのWeb3イベントにおいてTシャツ等の販売を行い、エンドユーザー様に対する決済体験の機会の提供とともに各国市場における暗号資産決済への啓蒙、教育も実施。
2022年12月5日には、Arriba X主催のピッチイベント「ArribaX 2022 supported by NewsPicks Studios」において、最優勝賞と特別賞をダブル受賞するなど、日本市場での事業展開も積極的に行っています。
2023年1月にローンチ予定の「NFTVault」は、NFTに暗号資産を預け入れることのできるサービスとなっており、NFTFi領域への進出とともに自社トークン発行に向けたエコシステム形成に取り組んでまいります。
また、「Slash.Genesis」の事業群においては、KYC とSBTを組み合わせた「KYC-SBT」、ロイヤルティカスタマーへのSBTの付与を通じたトークンゲートコマースの構築をサポートする「My Loyalty SBT」の提供を予定。
スマートコントラクトを活用した決済市場の効率化の実現とともにWeb3ビジネスの本格化に先駆けたインフラ整備を通じて、各市場における産業発展に貢献することを私たちは目指しています。
企業名:Slash Fintech Limited(British Virgin Island)
所在地:4th Floor, Water’s Edge Building, Meridian Plaza, Road Town, Tortola, British Virgin Islands VG1110.
代表:代表取締役社長 Shinsuke Sato
設立:2021年11月23日