※以下プレスリリースを掲載しています。
一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(一般社団法人Japan Contents Blockchain Initiative・略称、一般社団法人JCBI)が支援するオープンソースコミュニティが、ブロックチェーンの名称を「Content-Ethereum」から「Sanpō-Blockchain」に改称すると共に、無償のオープンソースNFTウォレットのソースコードを公開し提供を開始しましたのでお知らせします。
一般社団法人JCBIは、著作権等の関連権利と当該権利に関する契約の情報の取り扱いを考慮したNFTのデータモデルを採用しているパブリックブロックチェーン「Content-Ethereum」のオープンソースコミュニティが、当団体のContent-NFTについての考え方に沿った設計思想を有していることから、2022年1月より支援しています。
これまで当該オープンソースコミュニティは、コンテンツ業界の共創基盤として「Content-Ethereum」を活用した各種取り組みをさまざまなユーザー企業と共に進めてきました。そして、この度、共創というコアコンセプトをさらに強化するためにリブランディグすることとし、江戸時代の近江商人が持っていた理念として日本固有の共創の考え方である「三方よし」をコミュニティのフィロソフィーに掲げると共に、名称を「Sanpō-Blockchain」(サンポー・ブロックチェーン)に改称することとしました。
<Community Website:Sanpō-Blockchain>
https://sanpobc.io/
<GitHubRepository:Sanpō-Blockchain>
https://github.com/sanpo-blockchain
<BlockchainExplorer:Sanpō-Blockchain>
https://sanpobc.tech/
さらに、今回の名称改称のタイミングにあわせて、ブロックチェーンによる共創の要となる企業間連携を実現するためのNFTウォレット「C-Wallet 」を無償のオープンソースソフトウェアとして、以下のGihhubにソースコードを公開して、提供を開始しました。
<GitHubRepository:Sanpō-Blockchain:「C-Wallet 」>
https://github.com/sanpo-blockchain/c-wallet
また、当該オープンソースコミュニティは、「オープンソースNFTウォレットと最新事例の紹介」と題した第2回のミートアップを、Sanpō-Blockchainコミュニティでオープンソースソフトウェアを開発しているエンジニアチームやサービスを開発しているユーザー企業をゲストスピーカーとして招聘し、下記のとおり開催します。
<Sanpō-Blockchain 第2回ミートアップ 〜オープンソースNFTウォレットと最新事例の紹介〜>
開催日時:2022年9月26日(月)18:00~20:00
開催場所:【現地オフライン参加】
BLINK SMART WORKSPACE Roppongi(東京都港区元麻布3−1−6)
地図(最寄駅:六本木駅):https://ja.blinkcommunity.com/location
【Zoomオンライン視聴】
ウェビナー
申込方法:以下Peatixのフォームより参加申込
https://sanpo-2.peatix.com/
プログラム:
①18:00〜18:20「NFT AirdorpにおけるSanpō-Blockchainの実装」
ゲストスピーカー:原田尚基 氏(CryptoGames株式会社)
②18:20〜18:40「Sanpō-Blockchain上に共同開発した模倣品対策サービス du-al.ioの紹介」
ゲストスピーカー:岡本尚樹 氏(株式会社博報堂プロダクツ)
③18:40〜19:00「Sanpō-Blockchain オープンソースNFTウォレットの紹介」
ゲストスピーカー:町浩二 氏(SingulaNet株式会社)
④19:00〜20:00「ゲストスピーカー及び参加者による意見交換会」
一般社団法人JCBIは、支援団体として本ミートアップの運営をサポートすることを通じて、コンテンツ業界に資するブロックチェーンの活用の理解の促進と、議論の活性化を図っていきます。
Japan Contents Blockchain Initiative 事務局
info@japan-contents-blockchain-initiative.org