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LAUNCHPAD FUNDが日本初審査制NFTマーケットプレイス「nanakusa」運営の株式会社スマートアプリへ出資

LAUNCHPAD FUNDが日本初審査制NFTマーケットプレイス「nanakusa」運営の株式会社スマートアプリへ出資
更新日

※以下プレスリリースを掲載しています

Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)が昨年設立したシード特化ファンド、LAUNCHPAD FUND(代表取締役:川村達也)は、日本初審査制NFTマーケットプレイス「nanakusa」を運営する株式会社スマートアプリ(代表取締役:高長徳)へ、1500万円の投資を実行致しました。
LAUNCHPAD FUNDは、「初速を、変えよう。」というスローガンのもと、Headline Asia本体ファンドからの追加出資を視野に、「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの側面から、スマートアプリの事業成長を全力でアシストしてまいります。

出資の経緯

インフィニティ・ベンチャーズ(2021年5月よりHeadline Asiaへリブランディング)は2007年より、年2回開催しているインターネット企業経営者カンファレンス、IVS(https://www.ivs.events)内において、スタートアップ向けピッチコンテストLAUNCHPADを開催しております。

昨年より、より多くの起業家に機会を提供すべく、年4回に拡大、また新たに開催される2回の開催については、各回テーマを定め特定の領域のスタートアップに絞って開催しています。昨年12月はSaaS特化、6月にはEntertainment特化にて開催。9月のIVS NASUでは全領域が対象のLAUNCHPADを開催予定。https://www.ivs.events/

今回のスマートアプリとの出会いも、このLAUNCHPADによるものです。今年の6月に開催した「LAUNCHPAD Entertainment」の登壇者募集において、スマートアプリのサービスと出会いました。ピッチを通して、高さんのサービスに懸ける信念や情熱に触れ、今回出資を決定させて頂きました。

スマートアプリが運営するNFTマーケットプレイス「nanakusa」はブロックチェーン技術を活用し、制作者はNFTを販売した後もNFTが売買されるたびにロイヤリティが還元される仕組みで、作品から収益を得られやすくなります。本年7月には暗号資産決済だけでなく、クレジットカード決済も導入予定です。スマートアプリへの出資を通して、日本におけるNFT及びクリエイターエコノミーの普及を目指してまいります。

担当者からのコメント

高長徳(株式会社スマートアプリ, 代表取締役)

この度はHeadline Asiaさんから支援して頂けることになり、とても興奮しています。
本格的な機能を備えた国内初のNFTマーケットプレイス事業者として、日本の素晴らしいコンテンツを世界に発信できるようしっかりと運営します。

川村達也(LAUNCHPAD FUND, 代表取締役)

6月に開催された「LAUNCHPAD Entertainment」でも「クリエイターエコノミー」と呼ばれる新たな経済圏を作り出すスタートアップが多数ご応募頂きました。SmartAppはクリエイターエコノミーとブロックチェーンを活用したトークンエコノミーを掛け合わせ、大きな可能性を秘めています。

林政泰(Headline Asia, シニア・アソシエイト )

海外ではOpenSeaやRaribleなど誰でもNFTを発行できてしまうマーケットプレイスがある中、SuperRareやFoundationなどマーケットプライスは審査承認制をとっており、最近非常に伸びています。SmartAppが運営する「nanakusa」も承認制を採用しており、日本において最もクオリティの高いNFT作品を扱うマーケットプレイスになることを期待しています。

スマートアプリについて

NFT発行・販売・二次流通などを備えた統合型NFTマーケットプレイス『nanakusahttps://nanakusa.io)』を中心に下記サービスを展開しております。

nanakusa OEM & NFT Consulting(https://smartapp.co.jp/nftconsulting/)』:NFTマーケットプレイス『nanakusa』で実績のあるNFT発行、出品、購入や管理機能など全ての機能を提供します。 また、コンサルティングとして戦略立案からリリース後の運用まで一貫してサポートします。

『GO BASE(https://gobase.io/)』:GO! WALLETで提供している各種機能をオープン化し、ブロックチェーンサービス事業者へ提供するプラットフォームサービスです。

『GO! WALLET(https://www.go-wallet.app/)』:Ethereum系トークン管理ができるウォレットアプリ。Dappsと呼ばれるブロックチェーンを利⽤したサービスが利⽤可能です。

運営会社

株式会社スマートアプリhttps://www.smartapp.co.jp/

東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階 HashHub内

一般社団法人日本ブロックチェーン協会 正会員
ブロックチェーンコンテンツ協会 理事

Co-Founderプロフィール

代表取締役:高長徳

システムエンジニアとしてWebサイトの開発やディレクション、モバイルメディア運営など、様々なサービスを経験。その後、Webやスマホ向けゲームプラットフォームのプロデューサーを経て2015年独立。2019年10月スマートアプリの代表取締役に就任。

共同創業者:稲垣岳也

三菱東京UFJ銀行入社。MBA修了を経て野村證券入社。テレコム・メディア・テクノロジーセクターのM&A及び資金調達業務に従事。スマートアプリ創業に参画。

LAUNCHPAD FUNDについて

LAUNCHPAD FUNDは、インフィニティ・ベンチャーズが2007年より開催する国内最大のインターネット企業経営者カンファレンス、IVS内で開催されるスタートアップ向けピッチコンテスト、LAUNCHPADのエントリー企業などを中心に、次世代の産業創出に挑む新たな可能性に資金を提供することを目的としたシード対象のファンドです。

IVSで「次世代の、起爆剤に。」というミッションを掲げて行う中で、より次世代を担う、若手起業家の事業成長を加速させる役割を担いたく、シード向けのファンドを組成するに至りました。この「LAUNCHPAD FUND」では資金面でのサポートだけでなく、コミュニティを強化し、独自プロダクトを活用した営業や採用支援に加え、データドリブンな経営を実現するための売上分析などもサポートし、スタートアップの事業成長の「初速」を最大化することを目指しています。

ファンド概要

名称:LaunchPadFund 投資事業有限責任組合
無限責任組合員(GP):LaunchPadFund株式会社
主な投資対象:LAUNCHPAD応募企業を中心に、シードステージの企業を対象

Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)について

Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)はアジアを中心に4つのファンドで累計270億円を運用する、グローバルな独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、直近IPOしたfreee・WealthNaviをはじめとして、ジモティ・17LIVE・GROUPON・FARFETCHなどがあります。
2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。

https://headline.com/

リブランディングについて
https://note.com/headline_asia/n/na3223b67c5ac

本プレスリリースに関するお問い合わせ


LaunchPadFund株式会社
〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目1−1住友不動産御成門タワー9階
川島康平( kohei@headline.com )

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著者について

ブロックチェーンゲームインフォ /木村義彦

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