一般社団法人オタクコイン協会・SSS合同会社・CryptoGames株式会社・株式会社BeyondConceptは、2021年4月に発売となった「東北ずん子と愉快な仲間たち特別限定NFT*1」を所有しているオーナーだけが入れ、特典映像が視聴できる仮想空間上の『メタバース劇場』が”竣工”したと発表した。
あわせて、『メタバース劇場』を活用する企業の募集を開始した。
『メタバース劇場』の中に入場するためには、『東北ずん子と愉快な仲間たち特別限定NFT』を1つ以上所有しておくことが必要だ、購入はOpenseaなどのオープンマーケットで入手する事ができる。
入手していれば、『メタバース劇場』とメタマスクウォレットを接続することで、劇場内へのアクセス可能となり、劇場内での特別映像の視聴体験をすることができる。
『メタバース劇場』へのアクセスはPCからとなっており、認証にはメタマスクとTwitterでの認証が必要になる。期限は2021年6月末までの期間限定開催を予定している。
『メタバース劇場』
- https://conata.world/theater
Opensea
- http://bit.ly/OSZunko
発表では、「こうしたメタバース上の特別体験の仕組みが、コンテンツ特化型NFTの汎用性の高いフォーマットとして、アニメ・漫画・ゲーム・VTuberなどの世界中のファンやコンテンツ業界などに示すことができればと考えています」と表明している。
また、「今後様々なアセットがデジタル化していく中で、よりNFTが活用されていくことが予想され、本実証実験は、世界中から注目を集める日本発コンテンツ領域xNFTの、新たな挑戦となります」としており、NFT所有者認証技術の1事例として、様々な領域で応用されるかもしれないと期待できる。