ScopeNextは、Steamゲーム「DIMENSION REIGN(ディメンションレイン)」のグラフィックアートワークをNFTアート化し、NFTマーケットプレイスRaribleにて販売を開始したと発表した。
ScopeNextは以前にブロックチェーンゲームを開発、運営していた事があり、ブロックチェーン技術の知見をもっている会社だ。
ブロックチェーンゲームやDAppsについての最新ニュース、取引額ランキング、NFTアセット価格情報を配信中、また国内、国外の新作ブロックチェーンゲームの攻略情報やインタビューなどを掲載。 ブロックチェーンゲームに関する総合情報サイト。
今回販売されるNFTは同社が開発している「DIMENSION REIGN」のNFTグラフィックアートワーク第一弾として、本作の主人公「エッジ」と「カミーラ」のグラフィック制作工程を見ることができるメイキング動画をNFTマーケットプレイスのRaribleで販売するとしている。
販売場所:https://rarible.com/dimension_reign
「DIMENSION REIGN」はSteamでの評価がアーリーアクセスでありながら「非常に好評」を得ており、ゲームの面白さ以外にストーリーや、キャラクターへの評価も高い。
Steamプラットフォームにはいくつかのブロックチェーンゲームが公開されていることから、今後Steamゲーム x NFTの面白い取り組みが生まれてくる可能性はある。
Steamの発表によれば※1、2020年の月間アクティブユーザーは1億2,040万人、1日のアクティブユーザーは6,260万人、ピーク時の同時接続ユーザーは2,480万人ととんでもなく巨大なプラットフォームだ。
もしSteamがブロックチェーンプラットフォーマーになる、もしくは既存のブロックチェーンプラットフォーマーと提携するなどすると、ブロックチェーンゲームの未来は非常に明るい。
と夢想してしまう。
※1 Steam-2020年を振り返って
出典 : steamcommunity.com