「マイクリプトヒーローズ」がMCHコインをBCGへ協賛すると発表した。
『My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)』を運営するMCH株式会社は、同サービスの発行するMCHコインを国内3つのブロックチェーンゲームに対して協賛することを発表した。
連携するタイトルは以下の3タイトル。MCHコインを最大で50万枚協賛するとしている。また、各ゲーム毎にそれぞれ独自基準を設けユーザーにMCHコイン受取権利を付与する方針にし、協賛の引き換えとして各ゲームタイトルからNFTの提供が行われる。
各ゲームタイトルのユーザーは、獲得したMCHコインをNFTとの交換に使用でき、交換に使用されたMCHコインの一部は、再び該当ゲームタイトルの協賛分として割り当てが行われる。
MCH社はPolygonに対応する事を既に発表しており、MCHコインはPlygonを通じてユーザーに送付するとのことだ。
なお、協賛はマーケティング用マーケティング活用分アロケーションの500万枚のMCHコインから行われるとのことで、3月18日時点で約1200万円相当にあたるという。
「MCH+」の参画タイトルが、同サービスの展開する「Asset Mirroring System(以下、AMS)」を通じて Polygon 対応を行う
・My Crypto Saga(マイクリプトサーガ)
・BRAVE FRONTIER HEROES(ブレイブフロンティア ヒーローズ)
・CryptoSpells (クリプトスペルズ)
今後は様々なブロックチェーンゲームとの連携を通して、MCHコインを持つユーザー数の増加と、『My Crypto Heroes』エコシステムの拡大を目指し国内外と協賛タイトル数を増やし、イーサリアムでMCHコインが活用される取り組みを続けていくとのことだ。
また、Polygonからイーサリアムへの再ブリッジを希望するユーザーへの対応も将来的に予定していくとしている。
マイクリプトヒーローズは国内でも早い段階でリリースされたブロックチェーンゲームとして知られている。筆者も何度かインタビューをさせていただいた事があるが、通じて感じていることとして、「マイクリプトヒーローズ」というゲームタイトルは、新しくゲームを定義する社会実験プロジェクトだと思っている。例えば最近ではゲームのプロデューサーをユーザー投票で決めようとしている事など、もともと掲げていたDApps(分散型アプリケーション)の思想が強い。
#マイクリ 次期プロデューサーを選出する $MCHC によるガバナンス選挙がおこなわれます!
— たまやん😉個人アカ (@mch_tamaya) March 23, 2021
Pはゲーム運営におけるいわば首相
それをユーザーから選出するという、ついに #ブロックチェーンゲーム のあるべき新時代に!
現在3名の立候補者からマニュフェストが。
詳しくは🔽https://t.co/i2h870FQxC
ブロックチェーン技術を使って新しいゲームを創るという課題にチャレンジしているので、今回のMCHコインの協賛もDAppsへの道のりの一つとして最も注目するプロジェクトだと考えている。なので今後の発展が非常に楽しみなのである。
この記事が良かったら
いいねしよう
毎日情報を更新しています。
この記事が良かったら
いいねしよう
毎日情報を更新しています。