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【TomoChainはイーサリアムをベースに作られた仮想通貨。特徴を簡単解説】

【TomoChainはイーサリアムをベースに作られた仮想通貨。特徴を簡単解説】

TomoChainはイーサリアムをベースに作られた仮想通貨です。特徴などを紹介していますので是非ご覧ください。

【TomoChainの要約】

イーサリアムをベースに作られている
・スケーラビリティ問題に強く、手数料が安い・処理能力が高いなどある
・現在スマートフォン向けの「ReplyBlock」というQ&Aコンテンツがある
TomoChainを買える取引所にはKucoin・HOTBIT・Gate.ioなどがある

1.TomoChainとはイーサリアムをベースに作られた仮想通貨

TomoChain(TOMOCoin)とは、イーサリアムをベースに作られた仮想通貨とそのプラットフォームです。Dappsのために開発されました。

TomoChainでは、イーサリアムの元々のブロックチェーン機能に加え、イーサリアムの課題点を補い、補強しているのが特徴です。

そもそも、TomoChainのベースになっているイーサリアムは、ビットコインに次いで時価総額2位という人気仮想通貨。ただ、イーサリアムにも課題点があります。

たとえば、取引手数料が高い、実行速度が遅い、ネットワークで通信の許容量が増えて通信障害が起こる、といった点です。これらはスケーラビリティ問題と呼ばれ、仮想通貨ではユーザーが増えるごとに避けられない問題とされています。

こういった課題点を解決してくれるのが、TomoChainです。

では、TomoChainにはどういった特徴があるのか、簡単に解説していきましょう。

2.TomoChainの特徴

前述でも少し触れましたが、TomoChainはDappsの構築と、トークンの発行を効率的に行うために作られました。

とくに、手数料や処理能力などのスケーラビリティ問題に強いという特徴があります。このような特徴です。

・手数料が安く1Weiもしくは10^(-18)TOMOで可能(イーサリアムだと25GWei)
・送金処理能力が高く約2秒間で取引認証可能(イーサリアムは約1分)
・1秒当たりのトランザクション数が1000個と多くスムーズに動いてくれる
イーサリアムで実行されているDappsもTomoChainに簡単に持ってこれる
イーサリアムのスマートコントラクト機能(契約条件が満たされると自動的に取引が実行される)を持っている
・2重検証するなど高度なセキュリティ機能を持っており、ユーザーの資産が安心して守られる

2-1.ReplyBlockというSNSサービスがある

現在のところTomoChainには、「ReplyBlock」というスマートフォン向けのQ&Aコンテンツがあります。

SNSサービスなので、今後の普及にはTomoChainのユーザー数増加が鍵になるでしょう。

3.TomoChainは現在日本円では買えない

TomoChainは、今のところ日本円では買えない状態です。残念ながら取引所では直接買うことができないのですね。

TomoChainの取引の方法としては、国内の取引所でイーサリアムを買う→海外の取引所にイーサリアムを送る→イーサリアムで購入することで、TomoChainが手に入ります。

TomoChainを買える取引所にはKucoin・HOTBIT・Gate.ioなどがあります。

4.まとめ

TomoChainイーサリアムをベースにしつつも、その課題点に注目して作られた仮想通貨

日本の仮想通貨取引所ではまだ上場していないものの、SNSサービスを今後どのように活かせるのかに注目したいところです。

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