第一回フラッグ戦のみどころを紹介します!
第一回ランドバトルのフラッグ戦が3月29日から4月1日にかけて開催されます。この記事では、ナイトG5でない人も楽しめるように、ルールや楽しみ方を紹介します。
フラッグ戦とは、それぞれのランドで選出された上位5名のナイト(G5)同士による戦いです。ナイト戦では最大12名の総当たり戦でしたが、フラッグ戦では勝ち抜き戦となります。
これによって、ルールが少し変わっています。
バトルで勝ったプレーヤーはそのまま次のバトルに進みますが、ダメージは持ち越し、バフデバフは解消、発動回数に制限のある特定スキルは使用不可などのルールがあります。ノード攻略をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
勝ち抜き戦で影響の大きそうなヒーローとしては、ベートーヴェンです。デバフがかなり強力ですが、「HPが初めて50%になった時」が発動条件のため、一度発動してしまうと勝ち抜いたとしても次のバトルでは使用できません。
HPも持ち越しとなるため、回復系アセットの入れ方もよく考えなければいけません。継戦能力を重視するか、短期決着を重視するか。それぞれのプレーヤーの戦略も見ものですね!
フラッグ戦初日は次の3つのバトルが行われました。
タンジェリン→ライム
ブルーベリー→ルビー
ストロベリー→ライム
それぞれの見どころを紹介します。
第二戦:タンジェリンの次鋒とライム先鋒のバトルです。
タンジェリン:チンギスハン、卑弥呼、卑弥呼
ライム:ジャンヌ、アインシュタイン、ナポレオン
タンジェリン側は相手をINT系チーム=ライムキングを想定したチーム構成です。私はタンジェリンに所属していますが、次鋒の方はこんな極端な構成を使ってきたことはありませんでした。完全にライムのキングを狙い打った構成です。
https://www.mycryptoheroes.net/battles/18535375
卑弥呼x2のデバフの効果で、脅威であったアインシュタインのバフとナポレオンのコルシカの悪魔が鳴りを潜めています。チンギスハンのカウンターも有効にはまり、無事勝利。
第二戦:ブルーベリー次鋒vsルビー次鋒
ブルーベリー:曹操、坂本龍馬、アインシュタイン
ルビー:沖田、エジソン、伊達
https://www.mycryptoheroes.net/battles/18535677
両者HP・スキルともに準備万端の状態でのバトルです。アインシュタインのバフを重ねられると、PHY/AGIが上がり手がつけられなくなるんですが、その前に伊達のグランダルメ→独眼竜が発動し、一気に曹操を撃破!
その後、何度かアインシュタインのバフが発動しましたが、坂本はINT系の構成ですからAGIが上がる以外はバフの恩恵を受けません。沖田の3段突きも強力で一気に坂本のHPを削ります。ブルーベリー側はあと一歩及ばずでした。伊達の独眼竜は発動率が20%と低いですが、300以上のダメージを叩き出す強力なスキルです。一番いいところで発動していますね。こういったランダム要素もフラッグ戦を盛り上げてくれます。
なんと、ライム二戦目。同じ日に別の相手と戦うと、どうしても極端な対策をとりにくくなります。バトル開始前に、チーム構成を登録しておかなければならないからです。
ストロベリーvsライムのみどころは、中堅同士の戦い。
https://www.mycryptoheroes.net/battles/18535704
ストロベリー:ジャンヌ、坂本、アイン
ライム:アーサー、坂本、バッハ
ライムがやや手負いの状態でのバトル開始です。坂本龍馬のスキル「海援隊」の回復効果は侮れないですね。序盤に発動して一気にフラットな状態に持っていきます。ストロベリー側はアインシュタインとジャンヌダルクというPHYバフヒーローがいるものの、肝心のPHYアタッカーはいないというちょっと変わった構成。アインのAGIバフによる手数での圧倒を狙っていたと思われます。最終的にはアーサーの攻撃力が相手の回復力を上回り、切り倒していきました。