クリプトスペルズのCryptoGames株式会社が株式会社でらゲー、株式会社マイネット、他2社から資金調達を実施したことを発表しました。
以下プレスリリースより抜粋
ブロックチェーンゲームの開発を行うCryptoGames株式会社が資金調達を実施
ブロックチェーンゲームの企画、開発を行うCryptoGames(クリプトゲームス)株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:小澤 孝太)は、株式会社でらゲー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家次 栄一)、株式会社マイネット(本社:東京都港区、代表取締役:上原 仁)他2社、計4社を引受先とする第三者割当増資により、資金調達を実施したことをお知らせいたします。
<資金調達の目的>
当社は、ブロックチェーンゲームの開発会社として、ブロックチェーン技術を用いたトレーディングカードゲームを今春のリリースを目指して、開発を行っております。
ブロックチェーンゲーム市場は2018年以降、急速に発展と拡大が進んでおり、今後、更なるクオリティの向上、サービス運用体制の強化が求められています。
この急速な変化に対応できるよう、トレーディングカードゲーム業界及び、ゲーム業界経験者の積極的な採用、ブロックチェーン技術者の育成、アドバイザリー体制の構築を含む、中長期的なサービス運営体制の強化の為、本資金調達を実施いたしました。
<会社概要>
社名:CryptoGames株式会社
代表取締役:小澤孝太
資本金:3000万円(資本準備金含む)
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたゲームの企画、開発
URL: http://cryptogames.co.jp/
Email:info@cryptogames.co.jp出典 : prtimes.jp
前回、ブロックチェーンゲームインフォが行ったインタビューでは、資金調達を行う背景を以下のように述べています。
今回新たに資金調達も行う予定で、会社としての信用度や、少なくとも1年以上は確実に続けられる事を保証したうえでリリースできるようにしました。
昨年10月にプレセールが炎上をし、その後改めて再出発を発表したCryptoSpells。
今回、CryptoSpellsを制作するCryptoGames株式会社代表の小澤孝太氏にインタビューを行いました。
リリースに向けて情報を公開してきたCryptoSpells。
今後の情報発信に要注目です。
◾️ゲーム概要
Crypto Spells(クリプトスペルズ)は、日本初のブロックチェーンを利用したトレーディングカードゲームです。2019年にリリースされ、NFTカードを用いたバトルや取引が可能なゲームで、プレイヤーはブロックチェーン技術に基づいたカードの所有権を持ち、ゲーム内外で取引ができます。プレイヤー同士の対戦や、定期的に開催されるトーナメントを通じて報酬を獲得することが可能です。
◾️コンテンツ
CryptoSpellsは、デジタルカードを使って戦略的なデッキを構築し、他のプレイヤーとPvP形式で対戦するトレーディングカードゲームです。カードはNFTとして発行され、所有者はそれを自由に売買できます。また、プレイヤーはバトルで勝利することでレベルアップし、チケットを獲得して新しいカードを得ることが可能です。
◾️機能
•NFTカード: EthereumとPolygonのブロックチェーン上で発行され、真の所有権が証明されるNFTカードです。
•マーケットプレイス: プレイヤーはカードをゲーム内外のマーケットで自由に取引でき、NFTカードはOpenSeaなどのプラットフォームでも取引可能です。
•プレイ・トゥ・アーン (P2E): PvPバトルやトーナメントを通じて報酬を得ることができ、稼ぐことを目的としたプレイスタイルが可能です。
•コミュニティイベント: トーナメント主催者やコミュニティへの貢献者に対して、報酬が与えられる仕組みがあります。
◾️基本情報
ゲームタイトル: CryptoSpells(クリプトスペルズ)
ジャンル: デジタルトレーディングカードゲーム(TCG)、NFT、Play-to-Earn (P2E)
対応機種: ブラウザ、モバイル(iOS/Android)
価格: 基本プレイ無料
開発状況: 2019年6月リリース済
P2E: PvPバトルやイベントを通じた報酬の獲得が可能
ブロックチェーン: Ethereum、Polygon、TCG Verse(Oasys L2)
トークン: TCGC、SPL
NFT: レア度の異なるトレーディングカードNFT、OpenSeaなどで取引可能
プロバイダー/開発者: CryptoGames Inc.
ホワイトペーパーURL: CryptoSpells公式サイト