Com2uSグループは、ゲーム特化型ブロックチェーンOasysと提携し、独自Layer2「XPLA Verse」をローンチした。
Com2uSグループは、ゲーム特化型ブロックチェーンOasysと提携し、日本のブロックチェーン市場に特化した独自Layer2「XPLA Verse」を正式ローンチしたと発表した。5月21日に最初のブロックを生成し、本格的なネットワーク稼働を開始している。
🌐 #XPLAVerse has officially launched as the #Layer2 of @oasys_games!
— XPLA (@XPLA_Official) May 30, 2024
We eagerly anticipate onboarding our games and content through the XPLA Verse. Get ready to explore a whole new dimension of gaming kicking off with 🎮 @TWDAllStars & @play_chronicles.
🔗 :… pic.twitter.com/Gk62rPMQOi
XPLA Verseには、Com2uSグループの人気RPG「サマナーズウォー:クロニクル」と「ウォーキング・デッド:オールスターズ」が順次オンボードされる予定だ。Oasysのネイティブトークン「OAS」は、日本国内の暗号資産取引所に上場しており、取引処理の高速化と取引手数料の無料化という強みを持つ。
Oasysは、世界的なゲーム会社やグローバルIT企業がバリデータとして参加しており、既に国内で3つの取引所で取引が可能だ。bitbank、SBIVCTrade、そして最近上場したOKCoinJapanでの取引ができる。
XPLAは、「Google Cloud」や「LayerZero」、「gumi」、「Animoca Brands」、「Yield Guild Games」、「Blockdaemon」、「Cosmo Station」など世界的なWeb3企業が参加するTendermintベースのレイヤ1ブロックチェーンだ。既に「サマナーズウォー:クロニクル」や「ミニゲー天国」、「釣りオン!:Crew」、「ウォーキング・デッド:オールスターズ」など、Web3ゲームをオンボードしている。