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OasysとCom2uS主導「XPLA」、チェーン間インターオペラビリティ推進のハッカソン開催

OasysとCom2uS主導「XPLA」、チェーン間インターオペラビリティ推進のハッカソン開催

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysとCom2uSが主導するプロジェクト「XPLA」が、チェーン間インターオペラビリティの推進をテーマにハッカソンを開催。賞金約850万円、Demo Dayは9月3日にソウルで実施。

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysと韓国ゲーム大手Com2uSが主導するブロックチェーンプロジェクト「XPLA」が共同で、チェーン間インターオペラビリティをテーマにしたハッカソン「Beyond Boundaries」を開催すると発表した。賞金は約850万円相当で、Demo Dayは9月3日(日)にソウルで実施される。

ハッカソンは、チェーン間の相互運用性が一層重視される中、同じ課題感を持つXPLAとともに韓国で開催され、賞金はOasysXPLAよりそれぞれUSD 30,000の計USD 60,000が提供される。

本ハッカソンはDemo Day以外オンライン開催で、世界中どこからでも参加可能だ。エントリーおよびプロダクト提出開始は8月18日(金)となっている。

ハッカソンのテーマ性は以下の3つ

・レイヤー1ノード間の統合ソリューションのアイデア/PoC
・Blockchain Coding Plugin Format (モジュールジャンル:ゲーム、NFT)のアイデア
・Know Your Customer (KYC) UX の改善アイデア

Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトで、バンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など計20社超で構成されている。XPLAは、デジタルメディアコンテンツのハブとして機能する、Tendermintベースのレイヤ1ブロックチェーン。なお先月に京都の二条城で開催した「Oasys Special Event」にて、Oasys採用を発表している。


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