OasysとDEAPcoin（DEP）を発行する「PlayMining」が提携

2023.06.26
ニュース

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysとGameFiプラットフォームを展開するDEAが提携。ゲームによる社会課題の解決をコンセプトにしたコンテンツを展開予定。

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは、シンガポールを拠点にグローバルでGameFiプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下、DEA)と提携したことを発表した。

#Oasys と #PlayMining を運営するDigital Entertainment Assetが提携🎉

DEAは今後、Oasys上で「社会課題の解決」をコンセプトにするコンテンツを展開する「DEP Verse」（仮称）を構築予定です🤝🎮

詳細は #OasysSpecialEvent にて発表予定です。ご期待ください！https://t.co/T58dQeSV8p https://t.co/pKsZaxyuNb
— Oasys | 日本語公式アカウント🇯🇵 (@oasys_japan) June 26, 2023

この提携により、「ゲームによる社会課題の解決」をコンセプトとしたコンテンツをOasys上の独自Layer2ブロックチェーン(DEP Verse(仮称))で展開することを見据え、様々な面で協業を進める予定だ。

DEAのGameFiプラットフォーム「PlayMining」は、全世界100カ国以上、270万人を超えるユーザーを有している。DEAは、Oasysプロジェクトの初期段階で出資しており、今回の提携を受け、さらなる協業を予定している。

具体的には、Oasys上での独自Verse「DEP Verse」(仮称)の構築、さらにそこでの「ゲームによる社会課題の解決」をコンセプトとしたコンテンツ群の提供のほか、様々な取り組みを通じてOasysエコシステムの拡大に向け連携していく予定だ。

DEAのCo-CEOである山田耕三氏は、「「Web3エンタメ×ESG(SDGs)」というコンセプトをOasysチェーンと一緒に世界に広めていく、そんな取り組みが始まる」とコメントしている。一方、OasysのDirectorである森山大器氏も、「「DEP Verse」(仮称)が対象とする「Web3 × Social Good」はゲームの新たな可能性を広げうるコンセプトであり、DEAさんの取り組みと今後Verse上に展開されるコンテンツに期待している」と述べている。