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SFの世界でパズルを解いて仮想通貨を手に入れる ブロックチェーンゲーム「Age of Rust」とは?

SFの世界でパズルを解いて仮想通貨を手に入れる ブロックチェーンゲーム「Age of Rust」とは?

こんにちは!すの(@VurCur)です。今回はハイクオリティな3DでSFを体験できるアドベンチャーゲームの「Age of Rust」について紹介します!

Age of Rustとは?

Age of RustはPCでプレイできるハイクオリティな3Dアドベンチャーゲームです。

現在は開発中で、ロードマップによれば2019年の第2四半期に開発が終了するようです。

サイエンスフィクション(SF)系のストーリーとなっており、プレイヤーを没入させるようなゲームになりそうです。

世界観としては、4424年に自分がいた世界が消えてなくなっており、コロニー船に乗った先の太陽系外惑星のケプラー22-bで新しい人生が始まるという設定です。

またゲームシステムの一つとして、パズルを解く要素が用意されています。

そのパズルを解くことによって得られる報酬が用意されており、それが仮想通貨のトークンとなっています。
ここがブロックチェーンゲームとなるポイントになります。

ハイクオリティなグラフィックスでプレイヤーを魅了!

なんといってもこのハイクオリティなグラフィックスです。

紹介動画もありますのでご覧ください。

出典 : youtube

Age of Rust Cave Playtest

執筆中現在では3D関係の制作段階に入っており、そのグラフィックスが公開されています。

魅了されそうな雰囲気で、完成度が期待できます。

パズルを解いて仮想通貨を入手する

Age of Rustのゲームシステムの一つとして、パズルを解くという要素があります。

そしてそのパズルを解くことによって仮想通貨RUSTBITSの報酬を入手することができます。

仮想通貨RUSTBITSはERC-1155というトークンでできています。

パズルの手がかりは、崩壊した寺院や墜落した宇宙船の残骸などたくさんのところに散らばっているようです。

どのようなパズルになるかぜひ解いてみたいですね。

ERC-1155トークンとは?

「ERC-1155」とはブロックチェーンのゲーム開発プラットフォームに役立つ技術を作っているチーム「Enjin Coin」が開発した
複数のブロックチェーンアセットをグループ化して送信するトークンの技術です。

ERC-1155トークンによって開発コストの簡易化やトランザクション手数料を下げることに成功しました。

以前まではデジタルアセットを相手に送信するときは一つひとつに手数料が発生していましたが、
アイテムをグループ化して一つとすることで手数料を下げることができるところがプレイヤーにとってのメリットとなります。

ブロックチェーンゲームではERC-1155が多く採用されてきており、
Age of Rustでは元々カウンターパーティー(XCP)と呼ばれる仮想通貨が用いられる予定でしたが、ERC-1155トークンに移行するようです。

まとめ

Age of Rustはプレイヤーを没頭させるようなハイクオリティなグラフィックスと、ストーリーがサイエンスフィクションであることが特徴的です。

またブロックチェーンゲームの視点から見ると、パズルを解くことによって報酬が手に入る仕組みが興味をそそります。

ロードマップによれば2019年に完成予定なので、非常に待ち遠しいですね。

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