「世界を変えるプロジェクトを日本から」を企業理念とし、Web3.0時代のベースを担う次世代分散型データセンターであるIPFSデータセンターの構築、運営を日本国内で行っているIPFS infinite JAPAN株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 寺内一貴、以下 当社)は、IPFS事業を中心としたブロックチェーン分野において、株式会社セレス(東京都世田谷区 代表取締役社長 都木聡 以下 セレス)と資本業務提携を締結致しました。
日本最大の次世代分散型IPFSデータセンターの構築、運営を行っている当社のノウハウと、セレスの行っている幅広いブロックチェーン関連事業、インターネットマーケティングのノウハウを活かし、Web3.0 時代に向けた個人向け、事業者向けの分散型データセンター事業や、今後の発展が期待されるNFT関連事業など、ブロックチェーン分野の新規事業を開拓していきます。
東京都千代田区に日本最大(世界約3,600事業者のうち約150位)である32PiB(32ペタバイト、ペタバイトはテラバイトの1024倍)のIPFS/Filecoin データセンターを構築、運営している。主な取引先:株式会社ウェイサス(東京都中央区)
Interplanetary File Systemの略でブロックチェーンを用いてデータを分散管理する。
従来型のデータセンターのように特定の事業者やWebサーバにて集中管理されたデータをユーザが参照するのではなく、保存するデータを暗号化、断片化し、個々のサーバやデバイスに分散格納されたデータをユーザが直接参照することができる。
従来のインターネットの検索方法はWebサーバの“場所”を検索していたが、IPFSでは“コンテンツそのもの”を直接参照することができる。
そのため、障害に強く、ハッキングなどの恐れもないため、安心、安全にデータを保存できるWeb3.0時代のデータセンター技術である。
2014年からIPFSを提唱している米国Protocol Labs(プロトコルラブス) ( https://protocol.ai/ ) が開発、運営元である暗号資産。世界100か所以上の暗号資産取引所で取引されていて、現在存在するIPFSを実現するいくつかのブロックチェーンネットワークの中では最大のブロックチェーンネットワークである。
時価総額は約8000億円で世界31位(2021年11月30日時点)
世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpensea(オープンシー) ( https://opensea.io/ ) でもFilecoinネットワークが採用されている。
Non Fungible Tokenの略で「交換不可能な価値をもつトークン」である。
ブロックチェーン技術を用いる事でデジタルアセットでありながら複製や改ざんが出来ないデータを作る事ができる。コピーによる著作権の侵害が深刻な問題であるデジタルアートや音楽データだけでなく、複製や改ざんができないことから様々な“証明書”としての将来的な普及が見込まれている。そういった意味でIPFSとNFTとは親和性が高く、すでに多くのNFTはIPFSネットワーク上で保存、保管されている。
会社名 :株式会社セレス
代表者 :代表取締役社長 都木 聡
所在地 :東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 世田谷ビジネススクエア タワー24F
設立年月日:2005年1月28日
URL :https://ceres-inc.jp/
会社名 :IPFS infinite JAPAN株式会社
代表者 :代表取締役社長 寺内 一貴
所在地 :東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル
設立年月日:2021年5月14日
URL :https://ipfsinfinite.jp/
IPFSinfiniteJAPAN株式会社 担当:寺内
E-mail: info@ipfsinfinite.jp