※以下プレスリリースの内容をそのまま掲載しています。
2021年3月24日発表(シンガポール)— この度、ノンファンジブルトークン(NFT)を用いたエコシステムの開発を行うEnjin Pte. Ltd.(本社: シンガポール、CEO: Maxim Blagov、以下「Enjin」)は、韓国最大のゲーム特化型ソーシャルメディアを展開する、Ludena Protocol(本社: 韓国 ソウル特別市、CEO: Joshua Kim)と提携することを発表します。同社は、世界第4位のゲーム市場規模を持つ韓国において、最大のゲーム特化型ソーシャルメディア「GameTalkTalk」を提供しており、今後、Enjinで発行された環境に配慮したNFTを、同サービスに流通させます。
今回の発表は、2030年までにカーボンニュートラルなNFTを可能にする、Enjinの5段階計画の発表に続くものです。
「私たちはGameTalkTalkとともに、カーボンニュートラルなNFTを、300万人の利用者に向け展開できることを嬉しく思います。これは、著名な企業がNFTを利用し、環境に配慮したサステナブルな方法でゲームコミュニティを活性化させる手法を紹介する、またとない機会でもあります。」
— Maxim Blagov / Enjin CEO
NFT市場が著しい成長を続ける中、Enjinは、今後ローンチ予定のNFTハイウェイとなるEfinityと、取引手数料を無料にするスケーリングソリューションであるJumpNetを介して、複数のチェーンに対応したサステナブルな技術をGameTalkTalkアプリに提供します。
GameTalkTalkは、JumpNet(ローンチ予定:2021年4月6日)を用いて、BlizzardやSEGA、Nexonといった著名企業を含む顧客に、無料で即時のNFTトランザクションを可能にする、シームレスなユーザー体験を提供します。
「私たちは、NFT関連事業の世界的先駆者であり、JumpNetの革新的なブロックチェーン技術を用いて、環境問題に積極的に取り組もうとするEnjinチームと協力できることを、とてもうれしく思います。EnjinのユニークなNFTテクノロジーを、私たちが今後公開を予定しているブロックチェーンのゲームメタバース、Ludena Worldに導入することを楽しみにしています。そして、グローバルユーザーが簡単にオプトインできる、エキサイティングで、価値を生み出すエコシステムの構築を目指します。」
— Joshua Kim / Ludena Protocol CEO
GameTalkTalkの月間20万人ものアクティブユーザーは、デジタルファッションと不動産のNFTを発行することで、アプリ内のアバターを通したデジタルライフを満喫し、トークン化されたペットや家具でアバターの家をカスタマイズすることができます。
韓国は世界第4位のゲーム市場規模を持ち、アクティブゲーマー数は2,900万人を超えています。 ゲーム、コンソール、および関連コンテンツの韓国市場は59億ドルと評価されており、2026年までに90億ドルを超えると予想されています。
Enjinは、誰もが簡単にブロックチェーンを活用できるエコシステムの開発を進めています。Enjin Platformは、次世代のデジタル経済を支えるユニークなデジタルアセットの発行や、マーケットプレイスの構築を支援します。 Enjinのエコシステムは、先進的な開発者や企業によって開発された、数多くのブロックチェーンゲームやプロジェクトを支えています。
詳細は、https://enjin.ioをご覧ください。
Ludena Protocolは世界中のゲーマーのために開発された、分散型エコシステムです。 このプラットフォームには、ゲーム特化型ソーシャルメディアアプリ、ハイパーカジュアルP2Pゲームプラットフォーム、および無料の仮想アイテム取引所が含まれます。 同社初の分散型アプリケーションとなるGameTalkTalkは、リバースICOによって資金調達されたプロジェクトであり、300万人のユーザーが利用する、韓国最大のゲームSNSに成長しました。
詳細は、https://ludenaprotocol.io/eng/ をご覧ください。
本件に関するEnjinお問い合わせ先: 平手(kojiro@enjin.io)、澤嶋(maho@enjin.io)