まずはPRACTICE(練習モード)で遊んでみましょう。PRACTICEであれば、ランクに関係なくプレイすることができます。
SplinterLandsは、比較的ランクに応じたマッチングがうまく機能しているので、始めたばかりのプレイヤーであっても、同等のプレイヤーとマッチングしてくれるので、いきなりボコボコにされて飽きるということは少ないです。
FIGHTをクリックすると、マッチング画面に移り、相手が決まった段階で、デッキ構築のレギュレーションが決まります。
ここで重要なのは、「MANA CAP」です。この数字以下になるように、制限時間内にデッキを組んでいきます。
まずは、デッキの属性を決めるにあたり、リーダー的なカードを選択します。
上の図では、左から順にFire, Water, Earth, Life, Death, Dragonです。
どのリーダーを選ぶかは、デイリークエストに従うことをオススメします。「Fireで5勝」などが条件になっていることが多いです。
マナ上限には、ここで選択したリーダーカードのマナコストも含まれるのでご注意ください。
続けて、デッキを構築していきます。
先ほど選択したリーダーの属性カードと、中立のカードを組み合わせてデッキを構築します。左上の数字がマナで、この合計が「MANA CAP」以下となるように組み合わせてください。
オーソドックスな組み合わせとしては、大型の主力モンスターを先頭にし、遠距離攻撃ができるモンスターや特殊能力を持つモンスターを加えていきます。バトルはこのあと自動で進んでいきますので、デッキ構築の段階でモンスターを出す順番やカードを決めておきます。
左のカードリスト中の「×」をクリックするとデッキから外すことができ、このリストの上から順番に前衛に召喚されていきます。
ちなみに、後衛に配置している場合には、遠距離攻撃や特定ターゲットへの攻撃に対応していない場合には何も行動しないのでご注意ください。
バトルが始まると、全て自動で進んでいきます。
フィールドの見方は以下の通り。
・画面左上、右下が各プレイヤーのリーダー(サモナー)
・真ん中の列が「前衛」
・最上段と最下段がそれぞれのプレイヤーの「後衛」
・ハートマークの数字:HP
・カード左上の数字:攻撃力
・カード左下の青い数字:素早さ(攻撃順や命中率に寄与)
自動で順番に攻撃していき、最終的に相手のモンスターを全て撃破したプレイヤーの勝利となります。
カードの売買は、CREDIT(プレイペイドのポイント)または、DarkEnergyCrystalsすることができます。1,000CREDIT = 1ドルであらかじめPayPalなどでデポジットしておいたお金で「Market」からカードを購入できます。
カードは同じカードを揃えることでレベルを上げることができますので、主力カードを少し買ってレベルを上げておくと勝率が上がるかもしれません。
デイリークエストで、様々な属性のデッキを回すので、中立カードに初期投資をしておくとゲームプレイが楽になります。
NFTのカードは、インベントリのカードリストから売却や送信の選択ができるようになっています。
カードを売却したい場合には、売りたいガードのチェクボックスにチェックをつけて、価格を設定するだけです。
コツコツプレイしていれば、わずかですが稼ぐことはできそうです。初期費用の10ドルを回収するためには、それなりに長期間プレイしないと難しそうなので、稼ぐことを目的とする方はご注意ください。
SplinterLandsについてまとめました。
毎回デッキ構築のルールが変わるのが特徴的なBCGTCGで、マッチングからデュエルまでの流れもスムーズです。既存のBCGに時間を取られて、新しいゲームがなかなかできていないという方にもお勧めできるゲームになっています。
カードの取引高やランドセールの状況もそこそこいいので、気になる方は一度プレイしてみてはいかがでしょうか。