MCH+のブロックチェーンゲーム「ChainGuardians」の遊び方を詳しく紹介します。
出典 : youtube
ChainGuardians Game World
ChainGuardiansは、未来都市を舞台にしたブロックチェーンRPG。
NFTを使ってゲーム内通貨をマイニングするなどの独自システムがあります。現在はオープンβ中で、ストーリーモードとNFTマイニングをプレイすることができます。
・ストーリーモード:メインストーリーの攻略
・クリプトバースモード:他ゲームのNFTと戦うモード
・コロシアム:ゲーム内通貨を支払って入場し、戦っていくモード。報酬あり。
・レイドボス:協力バトル。貢献度の大きいプレーヤーは報酬あり。
・PVPモード:対人戦
ChainGuardiansは、ゲームをプレイするまでの手順が少し複雑なので、順番に説明していきます。
もともとAPKファイル(androidのアプリファイル)が配布されており、SafeNameの登録が必要でしたが、WEB上でプレイできるようになりました。
他のブロックチェーンゲーム同様に、METAMASKをインストールしたPCで以下のページにアクセスすることでプレイ可能です。
https://chainguardians.io/play/
これまでSafeNameでログインしていた方も、もともとログインアカウントとウォレットアドレスが紐付いていますので、同じアドレスでログインすればゲーム内容を引き継がれます。
ブロックチェーンゲーマーが慣れた方式でプレイできるようになりました。是非トライしてみてくださいね!
SafeNameは、ChainGuardiansにログインするためのサービスです。ブロックチェーンゲームでは、ウォレットアプリやMETAMASKを使ってETHアドレスを使ったログインをすることが多いですが、ChainGuardiansではアプリ側にウォレット機能がついていないため、SafeNameを使ってETHアドレスとChainGuardiansのアカウントを紐付けています。
まずはMETAMASKにログインした状態でSafeNameにサインインします。
次にSafeNameとログイン用のメールアドレスとパスワードを設定します。
My Profileからメールアドレスの登録を行った後、パスワードリセットを行って設定します。
これでETHアドレスとログインアカウントの紐付けが完了します。
ChainGuardiansのベータ版は、アプリストアではダウンロードできません。
Androidのみ対応で、テスト用のアプリ(APK)をダウンロードして自分でインストールしなければいけません。
公式が推奨しているのは、PC用のAndroidエミュレーターである「BlueStacks」を使ったプレイです。
まずはBlueStacksの公式サイトからダウンロードしてPCにインストールしてください。
https://www.bluestacks.com/ja/index.html
次に、ChainGuardiansの公式サイトから、APKをダウンロードして、BlueStacks上で起動します。
▼APKファイルのダウンロード
https://drive.google.com/file/d/1h6f_yLZdqqHvQ041lde9sV_d5znpmObH/view?usp=sharing
ダウンロード・インストール・初回起動には時間がかかります。
ChainGuardiansが起動したら、SafeNameで設定したログインIDとパスワードを入力します。
メインメニューまでたどり着くことができれば、ゲームプレイの準備は完了です。
ChainGuardiansでは、保有しているNFTを使ってゲーム内通貨をマイニングすることができます。
対象となるNFTはChainGuardiansのNFTの他、コラボ先であるマイクリやイーサモンのNFTでもマイニングすることができます。ちなみに、マイクリのレジェンダリーのハッシュレートが90で、9体セットできるので810となります。過去のログを見ると、当選確率はハッシュレート810で3%ほど。ChainGuardiansのNFT(特にキャプテンズ)がハッシュレートは高く設定されています。
NFTを用意したら、METAMASKでChainGuardiansのマイニングページにアクセスします。
https://chainguardians.io/mining
マイニングに使用するNFTを9個選び、承認するとマイニングが始まります。
マイニングの抽選は20分毎に行われ、報酬は25CGCです。マイニングページの「Balance」からマイニングログなどを確認することができます。
ゲーム内通貨は、ベータ版の現在はユニットの復活などに使うため、レベルアップをスムーズに行うためにもマイニングをしておくといいでしょう。
ルーテナントはメインメニューの「召喚」から入手することができます。初期から持っているソルジャーと違い、クエストで手に入る経験値でレベルアップさせることができます。
24時間に1回召喚することができるので、少しずつ集めていきましょう。
もちろんOpenSeaなどのマーケットでChainGuardiansのNFTを購入してゲームで使うこともできます。
ルーテナントを入手したら、メインメニューの「チーム」から設定します。
ChainGuardiansでは5体のユニットを使ったバトルをします。陣形が決まっており、フロントライン2体、バックライン3体です。
ルーテナントは的に倒されると、復活までに時間またはCGCが必要となるため、最初はバックラインに配置しておくことをオススメします。
クエストは自チームと相手チームの完全ターン制でバトルを行います。右下の攻撃ボタンを選択すると、相手の属性とカードの数字に応じてダメージが入ります。
操作が面倒なときはオートを選択しておけば、バトルが自動で進んでいきます。
敵のWAVEをすべて倒せばクエストクリアです。経験値やドロップアイテムを入手することができます。
ルーテナントが倒されてしまうと、復活にCGCが必要となるため、無理しないでクリアできるステージを選択していくとCGCを節約することができます。
ChainGuardiansのはじめ方・遊び方についてまとめました。
オープンβなのでコンテンツは限られていますが、NFTマイニングや他のNFTとのコラボなど、ブロックチェーンゲームらしさを感じることができるゲームです。
OpenSeaの取引履歴を見ると、流動性はほとんどない状況なので、アセット購入の判断は慎重に。まずはマイクリやイーサモンのNFTでマイニングしながらプレイしてみるといいと思います。