【最新デザイン版】コントラクトサーヴァントのカードパラメーター解説

コントラクトサーヴァントの特徴の一つが、「一つとして同じカードが存在しない」と表現される情報量です。1兆通り以上の組み合わせが存在するカードのパラメーター。
それだけに、カード一枚に表示されている情報もとても多いです。

カードには確認できるだけで

赤枠部
　名前
　レベル
　ID
　進化
ピンク枠部
　プレートスキル
オレンジ枠部
　ジョブと国や星座などの情報
黄枠部
　オーダー順
薄紫枠部
　スキル
青枠部
　HPと攻撃力、防御力や運など
紫枠部
　ターゲット
茶枠部
　耐性

など、カードに様々な情報が載っています。

それぞれ、これがあると言われてもぱっと来ません。
おそらく、実際にゲームをプレイしないと伝わらない部分があるので簡単に説明します。

なお、少し前の資料では違うカードデザインが表示されており、試遊会後にわかりやすくする旨のコメントが出されたため、カードデザインは今後も、変わる可能性があります。

名前の上部に表示されている物が進化度です。
1～10まであります。
進化するとHPとPOWが上昇・スキル強化・イラストが変化します。

下がレベルです。
レベルは、レアリティ別に最大レベルが設定されています。
NORMAL 最大レベル40
RARE 最大レベル55
EPIC 最大レベル70
LEGENDARY 最大レベル85
MYTHIC 最大レベル100

オレンジ枠は、左から
Job ジョブ
Group 所属国
Sin 罪
Faith 信仰心
Zodiac 星座
Guardian守護神
を表しています。

ジョブについて

バトルに大きく影響するのはジョブです。
他の情報は、Mixの時に必要となるもので、バトルに影響を与えるかは不明ですので、ジョブのみ説明します。

ジョブは、4つあります。
アタッカー、マジシャン、ディフェンダー、ヒーラーの4つです。

主に敵に攻撃するアタッカーとマジシャン
アタッカー
　アタッカーは攻撃に特化したスキルや軽度の状態異常スキルが多く、毎ターン動けます。
マジシャン
　マジシャンは攻撃に特化したスキルや重度の状態異常スキルが多く、奇数ターンのみ動くことができます。

主に味方を守るディフェンダーとヒーラー
ディフェンダー
　ディフェンダーは相手の攻撃のターゲットを自身へと変えて味方を守る挑発スキルを持ち、毎ターン動けます。
ヒーラー
　味方の受けたダメージを回復しつつバフ系スキルや状態異常回復スキルを持ち、偶数ターンのみ動けます。

ディフェンダーに攻撃を集中させ、ヒーラーでディフェンダーを守りつつ、アタッカーとマジシャンで攻撃をしていくことや、

マジシャンとアタッカーを用いて、ターゲットの小さいサーヴァントで一気に倒すか、ターゲットの大きいサーヴァントで状態異常を狙いながら倒すか

など、様々な戦術を建てる事が出来ます。

Group 、Sin 、Faith、Zodiac、Guardianについて

これらはMIXの際に役立ちます。

国（GROUP）についてはこちら

ラウンドは以下のような流れで進んでいきます。
先攻のオーダー1のサーヴァントから1体まで
↓
後攻のオーダー1のサーヴァントから1体まで
↓
先攻のオーダー2のサーヴァントから2体まで
↓
後攻のオーダー2のサーヴァントから2体まで
↓
以下オーダー9まで先攻後攻繰り返す。

このオーダーに、上述のジョブによって行動できるかできないかがあり、
さらに、状態異常で氷結していたりするとそのターンは行動できないなど様々な要素が絡んで行動するサーヴァントが決まっていきます。

サーヴァントはアクション（自分のオーダーとなった時に行動をする時）と同時に発動するスキルを持っています。スキルにはレベルがあり、サーヴァントを進化させる事で上昇します。

プレートスキルはリミテッドサーヴァントが、MIXなどによって偶発的に持つスキルで、
行動範囲ではなく、場所・所属・ラウンド・ジョブなど別のセグメントに対して効果を発揮します。
自分の次のオーダーや、同列のサーヴァントの防御力をあげたり、様々な効果を持ちます。

マジシャンのスキル「Freeze」など、行動後相手を氷結させてターンが回ってきても動けなくするような状態異常を付与するサーヴァントがいます。
耐性はサーヴァントが生まれ持って１つもつものです。
氷結や沈黙、睡眠など、行動ができなくなってしまう状態異常もあるので、よく使われる状態異常に対しては耐性で対抗しましょう。

左から沈黙・誘惑・毒・氷結・麻痺・火傷・睡眠・暗闇となります。

耐性は一つだけでは無く、Mixを繰り返すごとによって複数の耐性を持つサーヴァントが生まれてくるようです。

ターゲットは相手を攻撃するか、味方を回復する場所を表しています。
1マスへ攻撃するものもあれば、複数マスに攻撃をするものもあります。
マス数が少ないほど、攻撃力は強くなるようです。

1ターン目はターゲットに指定された位置だけを。
2ターン目以降は特定のルールに従って、ターゲットのマスに誰もいない場合はターゲットの位置がずれていくようです。

コントラクトサーヴァントボードゲーム版では、以下のように定義されていました。

上段の大きい数字が
ハートがHP
剣がPOW（攻撃力）

下段には、
DEF…防御力（ガード時のダメージ軽減に影響）
VIG…警戒心（高いほどガードが発生しやすく）
CRI…クリティカル（クリティカルダメージに影響）
LUC…ラック（高いほどクリティカルが発生）
をそれぞれ示します。

この数字がどのような計算で敵への攻撃や味方の回復にあたるのかは現在公開されていません。

バトル上必要なデータとしては、
ジョブ、オーダー、ターゲット、スキル、耐性、HP、攻撃力、プレートスキルです。
バトルに関わるデータだけでも非常に多いですが、それぞれチェックし、自分の攻め方を見つけてみましょう。

特に、ジョブ、オーダー、ターゲットは必ず見る必要があるでしょう。
どの順番でどこを攻撃するかを把握できます。

スキルで相手をどうやって止めるか。
耐性で嫌な状態異常をどう防ぐか。

ディフェンダーならHPの高いものを選び、
アタッカー・マジシャンなら攻撃力の高いものを選ぶとして、耐性やターゲットとどちらを優先するかなど、考える事が非常に多くあります。

どのような攻め方をするのかを決めて、優先するパラメーターを見ながら理想のサーヴァントを探し出しましょう。