株式会社FURAI、サードウェーブからの資金調達を発表－Web3 eスポーツ拡大へ向けた新たな一歩

FURAIは2022年に創業し、Web3特化型のeスポーツチーム「FR」の運営や、Web3ゲームに関する動画メディアの展開を行ってきた。同チームは2024年、Web3ゲームとして注目されるモバイルFPS「Matr1x Fire」の日韓大会で1位を獲得した。

さらに香港で開催された世界大会では3位入賞を果たし、180万回以上の視聴回数を記録するなど、世界的な関心を集めている。今回の資金調達により、FURAIはチーム運営の強化や新たなゲーム領域への挑戦、そしてWeb3ゲームに関する情報発信の拡充に注力するとしている。

以下提供されたプレスリリースを掲載しています。

株式会社FURAI（本社：東京、代表取締役社長：鈴木悠峰、以下「FURAI」）は、ゲーミングPCブランド「GALLERIA（ガレリア）」を展開する株式会社サードウェーブ（本社：東京都千代田区、代表取締役会長：尾崎健介、以下「サードウェーブ」）よりJ-KISS（ジェイキス）型新株予約権において資金調達を実施したことをお知らせします。

当社は、2022年9月の創業以来、eスポーツ領域を中心に事業展開をしており、今後Web3eスポーツチーム「FR」ならびにWeb3ならびにWeb3ゲームに関する動画メディアを展開していきます。eスポーツチーム「FR」は2024年、Web3ゲーム初のモバイルFPS「Matr1x Fire」で日韓１位となり、香港で行われた世界大会では3位となりました。大会の視聴回数180万回を超えるなど今世界的に注目を受けている分野です。今後は新たなゲーム領域への挑戦も予定しており、組織としての大きな成長を見込んでいます。今回調達した資金により、以下を中心に積極投資をしてまいります。

日本発で世界を目指すWeb3ゲーム特化型eスポーツチームの運営と、Web3ならびにWeb3ゲームに関する動画メディアへの投資を進めてまいります。現状Web3に関する情報はXで主に情報が拡散されており、YouTube等の動画メディアでの情報取得が難しい状況です。Web3ゲームに関するeスポーツを広めるためにもWeb3を知らない人に向けて情報を発信するべきだと考えており、より多くのユーザーがWeb3のサービスに触れれるような動画メディアの構築もチーム運営と平行して進めてまいります。

当社のミッションでもある「Web3時代のeスポーツのフロンティアを開拓する」を目指し、Web3技術を使った自社IPの開発や、Web3ゲームのユーザー層を拡大するためのプラットフォームの開発に投資していきます。誰もがゲームで稼げるような新たなゲーム体験を通じて、「Web3ゲームでeスポーツをすること」があたりまえになるようなこの領域の認知拡大を目指します。

株式会社サードウェーブは、個人のお客様からプロユース、法人のお客様の課題解決のためのソリューションビジネスを行うIT企業です。パソコン専門店『ドスパラ』の運営をはじめ、『GALLERIA』、『raytrek』、『THIRDWAVE』などのPCブランドを企画・製造。さらに、高校生のためのeスポーツ大会『NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権』に特別協賛しています。また、各地方自治体に対し、eスポーツのための支援を行っています。サードウェーブは最先端の技術を安心と共にお届けすることで、より良い情報化社会の実現に貢献し、100年先も世の中に求められる企業であることを目指します。
サードウェーブ：https://info.twave.co.jp/
ドスパラ：https://www.dospara.co.jp/

代表取締役：鈴木　悠峰
事業内容：Web3eスポーツチームの運営、eスポーツおよびWeb3関連領域のコンサルテーション、人材育成事業、および関連事業
設立：2022年9 月
所在地：〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンター 2F
URL：https://www.furai.jp/
お問い合わせ: contact@furai.jp