プレセールでの卵を2000個以上売り上げている期待のゲーム「World of Ether(ワールドオブイーサ)」について紹介します。
現在はクローズドアルファテスト中なので、実際のプレイはまだできませんが、ブロックチェーンゲーム開発者の集まるカンファレンスで公開された動画を見る限り、順調に開発は進んでいそうです。
出典 : youtube
World of Ether: Official First Look
World of Ether is coming soon to the Ethereum blockchain!
• モンスターのバトル、新種発見、売買ができるゲーム。
• モンスターはブロックチェーンに記録される。
• 発見したモンスターが新種だった場合、特殊なレアモンスターになる。
ワールドオブイーサは、モンスターがブロックチェーンに記録されるブロックチェーンゲームのひとつで、バトルや売買ができます。これまでのゲームでは、モンスターやキャラクターのデータは運営会社のサーバーに保管され、リアルマネートレードも禁止されていました。
ブロックチェーンゲームでは、それらがブロックチェーン上に記録され、あなた自身が保有することになります。そのため、自由に売買することもできますし、あなたの資産として存在することになります。
ワールドオブイーサの特徴として、卵を羽化させたときに生まれたモンスターが、ワールドオブイーサの世界でまだ見つかっていない新種だった場合、色違いの特殊モンスターをゲットすることができます。
色違いのモンスターはその種族の中で最も強いステータスになるため、バトルを有利に進められますし、なにより希少価値が高いです。
ゲームリリース時には200種類のモンスターがいるようです。つまり、色違いの貴重なモンスターも最大200匹ということになります。プレセールの卵の時点で2000個も売れているわけですから、かなり貴重なモンスターになりそうです。
モンスターには5つの属性があります。他のゲームと同様に、バトルの時に属性の相性によってダメージが変わってくるようです。
バトルではモンスターがレベルアップするのではなく、プレーヤー自身が成長します。これによって、より高レベルのモンスターの卵を羽化できるようになります。
モンスターは自由にトレードできるので、新しいプレーヤーに強いモンスターをあてがうこともできると思いますが、ポケモンのように言うことを聞かないなどのデメリットが生じるかもしれませんね。
より初期からプレーヤーのレベルを上げることが有利になりそうです。先行者利益を狙うなら卵のプレセールへの参加を検討してみてはいかがでしょう。
他のブロックチェーンゲームでは、雌雄の区別がないことがほとんどですが、ワールドオブイーサでは繁殖のためには同じ種類のオスとメスが一頭ずつ必要になります。
モンスターを繁殖させる難易度が高いことから、マーケットで活発に取引されることが予想されます。
貴重なモンスターのオスメスをセットで持つことができれば、繁殖させたモンスターをマーケットで売却して収益化できるかもしれませんね!
1. chromeにMETAMASKをインストールする。
2. METAMASKにETHを送金する。
3. ワールドオブイーサの公式にアクセスする。
4. 卵を買う(約0.7ETH)。
プレセールに参加するためには、METAMASKが必要です。METAMASKは、google chromeのプラグインで、仮想通貨のウォレットとブラウザを紐付ける役割があります。
ブラウザでゲームをしながら、課金に必要なETHをMETAMASKから支払うイメージです。
METAMASKにETHを送金したら、ワールドオブイーサの公式サイトにアクセスします。
卵の価格は徐々に上がっていき、2000個売れている時点で約0.7ETHです。
正直めっちゃ高いです。
期待できるゲームですが、生まれたモンスターによっては原価割れする可能性も十分にありますから注意してください。
卵を持ったプレーヤーだけが参加できるベータテストで、新種モンスターをゲットできたり、卵から最高レア度のモンスターが生まれれば利益が出るかもしれません。
ブロックチェーンゲーム「ワールドオブイーサ」を紹介しました。
卵のプレセールではすでに2000個以上を売り上げており、各国の言語にも対応していることから多数のプレーヤーが参入することが予想できます。
プレセールの卵の価格は、0.7ETHと高いですが、ベータテストで新種モンスターを入手出来るという先行者利益が望めます。
ゲームの動画を見て期待できる方は、プレセールに参加してみてはいかがでしょうか。