OasysがFireblocks提携で開発者サポートを拡大、セキュリティと利便性向上

Oasys Pte. Ltd.（以下、Oasys）が、デジタル資産インフラプロバイダーのFireblocksと提携したと発表した。この提携により、開発者がブロックチェーンアセットを安全かつ容易に管理できるようになる。

Oasysはゲーム特化型ブロックチェーンとして知られ、ブロックチェーン関連事業者の障壁を取り除くことを目指している。FireblocksはBNY Mellon、BNP Paribas、ANZ Bankなど重要なWeb3、フィンテック、金融機関の1億7000以上のウォレットを管理するデジタル資産インフラプロバイダーだ。

この提携により、Oasysを採用する開発者は、Fireblocksのサービスを通じて、企業での暗号資産の保管や移動などの管理を効率化することができる。

Fireblocksは、デジタル資産の移動、保管、発行のための安全なインフラを提供するエンタープライズグレードのプラットフォームで、取引所、貸付デスク、カストディアン、銀行、取引デスク、ヘッジファンドがFireblocksネットワークとMPCベースのウォレットインフラを通じて、デジタル資産管理を安全にスケールアップすることを可能にしている。

Oasysは今後も、開発者とゲーマー双方にとってより良いUXの提供を目指すとしている。

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