『キャプテン翼』ボールはともだちNFTプロジェクトが、香川真司選手をアンバサダーに迎え、世界10カ国の子どもたちにサッカーボールを寄贈。
2023年12月5日、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(以下、WVJ)は、ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発会社であるdouble jump.tokyo株式会社および株式会社TSUBASAと共同で、「『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクト」を展開し、世界10カ国の子どもたちに約1,000個のサッカーボールを配布したと発表した。
プロジェクトは、貧困や紛争、暴力の影響を受ける途上国・脆弱国の子どもたちに喜びをもたらすことを目的としており、プロジェクト・アンバサダーの香川真司選手は、この取り組みに感謝の意を表明している。
『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクトでは、ホルダーの皆様の想いとともに、世界10ヵ国の子どもたちへサッカーボールを寄贈!
— doublejump.tokyo株式会社 (@doublejumptokyo) December 5, 2023
ブロックチェーン技術を掛け合わせ、社会課題に挑むという、新しい形のNFTプロジェクトとなりました。… pic.twitter.com/iUbtwuEnsc
「『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクト」は、NFTの購入を通じて、購入者と世界の子どもたちの双方に、高橋陽一先生による限定デザインのサッカーボールが届くという革新的な取り組みだ。このプロジェクトは、サッカーや『キャプテン翼』を愛する世界中の人々が、デジタル技術を活用して現実世界に影響を与える新しい試みとして注目されている。
寄贈されたサッカーボールは、アジア、アフリカ、中南米、中東の10カ国に渡り、それぞれの国に約100個ずつ配布された。これにより、WVのチャイルド・スポンサーシップを受ける支援地域や活動地域の子どもたちが、新しいサッカーボールで遊ぶことができるようになった。
香川真司選手は、オンラインでワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフから子どもたちの様子の報告を受け、「ボール一つで世界中の人達が一つになれて熱狂できて、ともだちになれるサッカーの持つ価値を改めて誇りに思います」と語った。香川選手は、サッカーボールが子どもたちに喜びや希望、力をもたらすことを願っている。
また、プロジェクトには、原作者の高橋陽一先生、double jump.tokyoの代表取締役CTO満足亮、WVJ事務局長木内真理子らも参加。高橋先生は「世界中の『キャプテン翼』ファンと一緒にサッカーの未来につながるプロジェクトを実現できて嬉しい」と述べ、満足亮はブロックチェーン技術と日本のIPを掛け合わせた新しい形のNFTプロジェクトとしての意義を強調した。木内事務局長は、ボールを受け取った子どもたちの生き生きとした表情やコミュニティへの影響に言及している。
キャプテン翼 -RIVALS-は、原作「キャプテン翼」に実際に登場する選手たちを育成し、他のプレイヤーと対戦(PvP)する新感覚ブロックチェーンゲームです。最大の特長は、他プレイヤーとの対戦を通して得られるライバルピースを、選手やサポートキャラクターなどのNFTを含む報酬と交換することができる点です。従来のスマートフォンゲームとは異なり、本作においてプレイヤーが扱う選手に関しては、たとえ同一選手であっても全て異なる絵柄・パラメータから構成されるようプログラムで生成された「ジェネラティブNFT」となります。
また音楽家・プロデューサー・DJの大沢伸一(MONDO GROSSO)氏が楽曲制作を担当しています。
■ジャンル:オンライン、PVP、サッカー、GameFi
■対応機種:-
■利用料金:-
■リリース時期:2023年1月12日
■デモ版:-
■P2E:対応
■NFT:ジェネラティブ選手NFT
■スカラーシップ:-
■トークン:$TSUBASAUT(ユーティリティートークン),$TSUBASAGT(ガバナンストークン)
■ステーキング:-
■マーケットプレイス:あり
■ネットワーク:Polygon
■IEO:予定
■パートナー:Animoca Brands,Yield Guildなど
■スマートコントラクト監査:-
■提供会社:BLOCKSMITH&Co. SWORD PTE. LTD,
■email:
■ホワイトペーパー:https://captain-tsubasa-rivals.gitbook.io/whitepaper-japanese/
©高橋陽一/集英社
©Thirdverse, Co., Ltd.
©BLOCKSMITH&Co.