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ドリコムとチューリンガムが共同で開発するBCG版「Wizardry」のタイトルが決定、公式サイトが公開

ドリコムとチューリンガムが共同で開発するBCG版「Wizardry」のタイトルが決定、公式サイトが公開

不朽の名作「Wizardry」がブロックチェーンゲームに。新作『Eternal Crypt -Wizardry BC-』の開発が進行中。ドリコムとチューリンガムが共同で開発し、ZEAL NOVAがパブリッシングを行う。公式サイトとSNSが解禁され、最新情報が随時公開される。

株式会社ドリコム(本社:東京都品川区)とチューリンガム株式会社(本社:東京都港区)が共同で開発中のブロックチェーンゲームのタイトルが『Eternal Crypt -Wizardry BC-』に決定したことが発表された。

ドリコムが保有する「Wizardry(ウィザードリィ)」IPを提供し、ZEAL NOVA DMCC(本社:UAE ドバイ)がパブリッシングを行う。

Wizardry」は、1981年にアメリカで発表されたコンピューター用RPGで、RPGの始祖のひとつとされている。『Eternal Crypt -Wizardry BC-』では、同作のIPをブロックチェーンゲームとしてアレンジし、誰もが楽しみながらWeb3の世界に夢中になれる作品として現在開発中だ。

公式サイトとSNSが解禁され、ゲームの開発情報やNFTセール等の最新情報が随時公開される。また、本プロジェクトでは、これまでのブロックチェーンゲームにおけるトークノミクスの課題を解決し、サステナビリティのあるトークノミクスの実現をミッションの一つに掲げている。

公開されたキービジュアルから、キャラクターの形状はマインクラフトのようなボクセルタイプになるようだ。キャラクターは各ロールが存在すると思われる。なんとなく雰囲気はマインクラフトのハクスラ「Minecraft Dungeons」を彷彿とさせる。本作がハクスラ、ローグライト路線のBCGとなる可能性も考えられるので、そうなるとWizardryシリーズの新ジャンルを開拓するのではと期待している。

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