English
Connect
ニュース・記事

NFTプラットフォーム「Kollektion」を運営するKLKTN、佐護勝紀氏、Animoca Brands、Dapper Labs等から640万ドル(約7.4億円)の資金調達を実施

NFTプラットフォーム「Kollektion」を運営するKLKTN、佐護勝紀氏、Animoca Brands、Dapper Labs等から640万ドル(約7.4億円)の資金調達を実施
更新日

※以下プレスリリースを掲載しています。

NFTを通してアーティストとファンを結ぶグローバルなプラットフォーム「Kollektion」(読み:コレクション、以下「Kollektion」) を提供するKLKTN Limited(本社:香港、CEO:岩瀬大輔、読み:コレクション リミテッド、以下KLKTN)は、元ソフトバンクグループ副社長の佐護勝紀氏および香港を拠点にブロックチェーンゲームを展開するAnimoca Brandsをリードインベスターとし、「NBA Top Shot」を開発したNFTスタートアップのDapper Labs等から、合計640万ドル(約7.4億円)の資金調達を実施したことを発表します。これにより、KLKTNの累計調達金額は1050万ドルになります。調達した資金を元に、技術面を強化し、更なる事業成長を目指します。

元ライフネット生命共同創業者の岩瀬大輔が、音楽プロデューサー兼ソングライターのジェフ・ミヤハラ、Dapper Labsで「Cryptokitties」の開発に携わったファビアーノ・ソリアーニと共同創業したKLKTNは、2021年7月にファンダムの新時代に向けた新しいデジタルプラットフォーム「Kollektion」を運営を開始しました。これまでにも、MONDO GROSSOで知られる世界的なミュージシャン、作曲家兼プロデューサーの大沢伸一氏や、ロックミュージシャンMIYAVI氏、韓国人シンガーソングライターのケビン・ウー氏、人気俳優のカン・ドンウォン氏や元IZ*ONEメンバーのカン・ヘウォン氏等のNFTアイテムを発売してまいりました。2021年12月には、週刊漫画誌「ヤングマガジン」との連携を発表し、12月から新たに連載が始まった漫画作品のNFTの販売も開始しています。

今後も更なる事業成長を目指し、主に技術面の強化を目的として、資金調達を実施いたしました。2022年中にも、二次流通およびオークション機能、コミュニティイベント活性化を目的とした新機能の実装を予定しており、「Kollektion」のユーザーである「Kollektor(コレクター)」が、クリエイターとの繋がりを深め、NFTを「所有する」楽しみを、さらに加速してまいります。

佐護勝紀氏コメント

ブロックチェーン技術を活用することでコンテンツの提供者とユーザーの新たな繋がり方を提供できるNFTに注目しています。ブロックチェーンとして環境への負荷が少ないFlowを採用し、金融、テクノロジー、音楽、それぞれの第一線で活躍してきた経営陣が主導するKLKTNの可能性に期待しています。

Animoca Brands 共同創業者兼会長 Yat Siu氏コメント​​

KLKTNは、クリエイターとファンの関わり方に革命を起こし、新たな機会を創出するリーダーとなる一社です。世界のNFTトレンドと機会を、特にアジア地域に住むファンエンゲージメントのダイナミクスと融合させるKLKTNチームの能力は、今後も革新的でパワルフルな、NFTによる体験をファンに届けていくだろうと確信しています。

Dapper Labs CBO兼共同創業者 Mik Naayem氏コメント

Web3はコミュニティを生み出す新しいプラットフォームをつくりました。そして、そうしたコミュニティの人々をNFTが結びつけています。KLKTNは、素晴らしいユーザー体験とコンテンツを提供することで、いかにNFTが人々を結びつけ、新しいグローバルなコミュニティを創造できるかを証明しています。今後数ヶ月の間に、このプラットフォームがどのように市場を拡大していくのか、楽しみにしています。


KLKTNは、ファンとクリエイターの結びつきを深める新たな体験を創り出すことで、ファンの楽しみを増やし、また、クリエイターがより創作活動に楽しめる環境を作ることを目指してまいります。

「Kollektion」概要

ファンは「Kollektion」において、NFTの購買を通して作品ならびに作家の応援を行うことができます。
作品への理解やつながり、応援などのコミュニケーション機会をNFTを通じて広く提供するため、本サービスは開始当初はクレジットカードでの購入が可能となり、暗号資産を保有していない方もご利用いただけます。
なお、「Kollektion」ではNFT基盤としてFlowブロックチェーンを採用しており、代表的なブロックチェーン技術と比べて10,000〜100,000倍の効率化設計が施されています。ファンは環境問題やガス代などを気にすることなくNFTを楽しむことができます。

「Kollektion」の使い方


1.「Kollektion」ウェブサイト上でユーザー登録
2. 購入を希望する対象商品のページにて「購入」ボタンをクリック
3. Paypalアカウントもしくはクレジットカード情報を入力して購入完了
4. 購入後のNFTは「My Kollektion」ページから閲覧可能

【KLKTN概要】

KLKTN は、ジェフ・ミヤハラ、ファビアーノ・ソリアーニ、そして岩瀬大輔の三名によって創業、ファンダムの新時代に向けて構築された新しいデジタルプラットフォーム「Kollektion」を運営しています。クリエイターやアーティストが舞台裏のコンテンツやクリエイティブ作業の過程を共有し、その一部を購入可能とすることで、ファンとの結びつきを豊かにすることを目指しています。

この記事が良かったら
いいねしよう

毎日情報を更新しています。

この記事が良かったら
いいねしよう

毎日情報を更新しています。

著者について

ブロックチェーンゲームインフォ /木村義彦

BlockChainGame Info 編集部 ブロックチェーンゲームの最新情報、DAppsの最新動向をお届けします

新着ブロックチェーンゲーム

オススメの記事ブロックチェーンゲームインフォ(NFTゲーム)注目記事

CHOJO-CryptoGirlsArena-が今春配信に向けて公式サイトと公式Twitterを公開
株式会社SEVENTAGE(本社:東京都世田谷区、代表取締役:丸山 将旭 以下「SEVENTAGE」)は、“激闘体験型ブロックチェーンRPG”『CHOJO-CryptoGirlsArena-』の今春配信に向けて、本日公式サイトと公式Twitterを公開したことをお知らせいたします。
  • プレスリリース
  • 2020-02-24
  • ブロックチェーンコンテンツ協会ガイドラインのパブリックコメントの公募開始
    2020年4月30日まで広く意見を公募
  • プレスリリース
  • 2020-04-02
  • ブロックチェーンコンテンツ協会が、「ブロックチェーンコンテンツ協会ガイドライン」第1(β)版を発表
    ブロックチェーンコンテンツ協会(所在地:東京都新宿区、代表:國光宏尚)は、「ブロックチェーンコンテンツ協会ガイドライン」第1(β)版を発表した事をお知らせいたします。
  • プレスリリース
  • 2020-03-26
  • ブロックチェーンゲーム『ウォレットバトラー(WALLET BATTLER)』 2020年2月27日15時よりオープンβ2を開催!! 
    オンラインゲームの開発・運営を行う株式会社Arc(東京都港区、代表取締役:長谷川 真吾、以下Arc)は、開発中のブロックチェーンゲーム『ウォレットバトラー(WALLET BATTLER)』(以下、本作)にて2020年2月27日(木)15時よりオープンβ2を開催いたします。
  • プレスリリース
  • 2020-02-28
  • プレスリリースの記事

    Dappradar、dapp.com、Openseaがスピーカーとして登壇。4月25〜26日のMinskの第3回Crypto Games Conference
    4月25日と26日にベラルーシのミンスクで開催されるCrypto Games Conferenceのスピーカーの発表です。 オールスターラインナップには、Atari、Gumi、NEO、Block.one、OpenSeaなどの有名ブランドの代表が含まれています。世界最大のブロックチェーンゲームサミットで業界のリーダーと直接会う機会をお見逃しなく。
  • プレスリリース
  • 2019-02-25
  • ブロックチェーンゲーム『ウォレットバトラー(WALLET BATTLER)』 2020年2月27日15時よりオープンβ2を開催!! 
    オンラインゲームの開発・運営を行う株式会社Arc(東京都港区、代表取締役:長谷川 真吾、以下Arc)は、開発中のブロックチェーンゲーム『ウォレットバトラー(WALLET BATTLER)』(以下、本作)にて2020年2月27日(木)15時よりオープンβ2を開催いたします。
  • プレスリリース
  • 2020-02-28
  • 日本初のブロックチェーン技術を用いたECサイト 「Reptop」α版(デモサイト)を公開
    日本初のトークン報酬を得られるECサイト
  • プレスリリース
  • 2019-02-21
  • ブロックチェーンコンテンツ協会ガイドラインのパブリックコメントの公募開始
    2020年4月30日まで広く意見を公募
  • プレスリリース
  • 2020-04-02
  • Powered by